最新映像コンテンツトレンド「Vlog(ブイログ)」って? その成長可能性とくろやん参入?!
どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!
9月になり、一層ブログに注力していくというのは昨日の記事でもお話ししましたが、ブログについて今一度調べていたときに新しい言葉に出会いました。
聞いたことがある人もいるかも知れませんが、今年に入り一気にトレンド入りしてきたと言われています。
正直わいもつい最近このVlogなるものの存在を知ったわけなんですが、ブログを続けているわいにとって、とても重要なものになる可能性を秘めていることがわかったのです!
今回は今話題のVlogについての紹介とその可能性を解説していこうと思います。
Vlog(ブイログ)概要
Vlog(ブイログ)とは
まずはVlog(ブイログ)とは何かというところなんですが、これはVideoとBlogを合わせて作った造語です。つまり、元々は動画ブログと言われていた、日々の日記や雑記を主とした動画によるブログのことを言います。
日本ではブイログと呼び、このブイログを更新し続けている人をVlogger(ブイロガー)と呼びます。
YouTubeが始まった2005年あたりから流行りだし、日本では5年ほど前からブイログという名前で投稿され始めた動画があるようです。
日本では比較的新しいトレンド
わい自身もブイログを調べるにあたり色々な記事を探してきたわけですが、今年にアップされた記事がほとんどで、最近になって急に認知されてきたものだということがわかりました。
ブイログに対する認知度は20代で約4割、40代や50代で2割ほどと、まだまだ認知がされている途中であるようです。
つまり、今やすっかり浸透したYouTuberよりも新規参入が比較的しやすいというわけです。
ただ、ここでYouTuberとVloggerの違いがまだはっきりしません。そこを次に解説しましょう
YouTuberとVloggerの違い
YouTuber=企画系、Vlogger=日常系というカテゴリー分け
同じ動画を投稿する分野として、YouTuberとVloggerの違いをわいが調べた記事ではこう差別化していました。
Youtuber
・動画の内容はおもに「企画系」
・編集がとても凝っている
・トークがメインであることが多い
・ビジネス向け
・動画内容は主に「日常」
・編集が凝っていないことが多い
・トークがメインじゃない時が多い
・日記を動画であげたもの
ブイログは日常を動画に納めたものとしてYouTuberとは一線を画す。と様々な記事は解説をしています。
実際にはVlogger≒YouTuberだと思う
ただし、YouTuberが投稿する動画のジャンルは多岐に渡り、中には日常的な動画を投稿している人もいるわけです。
広義ではYouTuberはYouTubeに定期的に動画を更新している人のことを指すみたいですからね。
日常の一部には旅行なども含まれており、旅行を記録した動画を投稿する人もブイロガーとして区分されます。でもこれは旅行系YouTuberとの違いが無いように思えます。
加えて、有名ブイロガーと呼ばれる人の動画の編集は大変こだわりぬかれており、編集技術もとても高いです。
こういったことから、わいはブイロガーをYouTuberの1つのカテゴリーだと考えています。どちらも「視聴者を楽しませるコンテンツ」として同じですからね。
ブイロガーは海外では古くから浸透していたジャンルのようで、歴史を見るとYouTubeがサービスを開始する前からこの分野で活躍していた人がいるようです。
確かに、旅行のホームビデオを家族内だけでなく広く一般の人に向けて発信するようなことになればそれだけでブイログになります。
日本でこのブイログの流行が遅れたのは元々日本人が自分の顔出し動画を投稿することに抵抗があったからだと思います。
YouTubeが出来て、YouTuberが浸透し始めてきて、ようやくそういった顔出しへの抵抗感が徐々に薄れてきたんですね。
なのでブイロガーは海外に圧倒的に数が多いと言われています。
日本にも有名ブイロガーが何名かいるようですが、まだわい自身も調べ始めたばかりなので、今後何名かピックアップして紹介できればと思います。
Vlog(ブイログ)の成長可能性
これから伸びていくトレンド
わいがブイログをこれからも伸びていくトレンドとして見ています。理由は様々あり、わいは大きく映像効果のメリット、投稿の気軽さという側面、通信インフラの向上からみています。
映像効果のメリット
従来の文章と少しの画像を見せた形のブログとブイログの決定的な違いは映像による視覚での理解を可能にすることです。
基本的に日本語でしか書かれないブログは読者を日本人に限定してしまいますが、映像として発信することで、たとえトークが日本語だとしても海外の方には映像により格段に内容が把握でき、楽しめるものになります。
これは日本人にとっては全世界にファンを増やすきっかけになります。
日本と世界では大きな違いです。
YouTubeには字幕を付けられる機能があります。
実際どのようにつけるかは、YouTubeにまだ投稿したことないのでわかりませんが、簡単なテロップを入れれば完全な字幕でなくても話の流れを全世界の人に向けて発信が出来ます。
どうしても字幕とかテロップになると完璧な英語を貼り付けないといけないというような感覚を持ってしまいそうですが、そんなことはないと思います。
文法的な間違いがあっても伝わる文章を載せられればそれだけでも大きく異なると思います。
投稿の気軽さという側面
先ほどのYouTuberとのVloggerの比較の中で、企画物と日常系、編集が複雑か否かという対比がありましたが、その点では毎回企画のネタを考えるよりは素の自分をさらけ出すだけでいいブイログの動画は気軽に撮影し投稿が出来ます。
もしかすると、その延長線上にYouTuberとして企画物や別ジャンルの動画への投稿の挑戦に繋がるかもしれません。
普通の人は動画編集スキルを初めから持っていませんし、トーク力も撮影スキルも持ち合わせていません。が、だんだんブイログの投稿を重ねていくうちにそうしたスキルも学んでいけるかもしれません。
どうしても人気YouTuberのトーク力、企画作成力、動画編集スキルに圧倒されなかなか一歩が踏み出せないという人でも、まずは自分の日常を撮影するというブイログのスタイルからなら取っ付きやすいというのがありそうです。
通信インフラの向上
来年から本格実用化される予定の5Gもブイログの普及の後押しになります。
5Gについて詳しくは分かっていないのでアレですが、とにかく超高速通信が可能になることにより、動画をアップロードする時間が大幅に短縮されることが期待されるようです。
動画を観る側も途中で動画が途切れるあのイライラ感が無くなり、ストレス無しで動画が観られるようになるようです。
また通信量制限の撤廃、いわゆるギガ放題のサービスも今後大手通信会社で始まる(もう始まっているのかな?)というのもブイロガーにとって朗報です。
将来、こういった通信サービスの大幅な向上は、動画視聴をより一般なものにしてくれます。
くろやんのVlogger挑戦可能性
さて、ここまでブイログの話をしておいて、じゃあくろやんはどうするのという疑問があるかもしれません。
結論から言うと、かなり興味があり、出来るだけ早く挑戦したいと思います。
顔出しに抵抗が無い(ちょくちょくこのブログにも顔を出しているし)し、こうやってブログを書いていることで、自分のブログ記事に自分の映像を載せる事ができ、ブログ記事に厚みを持たせることが出来る可能性があるのが大きいです。
つまりブログとブイログの両立です。
動画に英語のテロップを入れたり、トークに英語を混ぜることが出来れば海外のファンも獲得できます。今こうやってワーホリにきて英語を勉強している甲斐があるかもしれません。
楽しい未来の想像は膨らみます。
しかし、前回の記事でも言った通り、まずはこのブログ自体をコンスタントに更新出来るようにしないと、下手に今の状態で映像コンテンツに手を伸ばしたらどちらも中途半端に終わってしまうでしょう。
ただ、これは自覚していますが、Vlog(ブイログ)がまだ認知されかけている段階で早めに参入しないとブームの流れに乗れなくなります。
つまり、みすみすチャンスを逃してしまうことになります。
そうならないためにも今はまず自分のやるべきことをやっていこうと決めました。
ブイログに挑戦するかどうかはもう少し経ってから決定しようと思います。
まあ、期待はしてて・・・いいですよ!
まとめ
最近はお笑い芸人がYouTubeに参入して人気を得るなど、成熟期に入ったと言われるYouTuber業界もまだまだ勢いは続いているようにみえます。
元々彼らはお笑いの分野で長い芸歴を重ねており、動画慣れやトーク慣れをしているというのはありますが、わい自身も彼らの動画を暇な時間に楽しく見ているわけです。
動画コンテンツには夢があります。
もちろん、ブログにはブログの良さがあります。
皆さんも動画コンテンツに興味があれば、ぜひブイロガーの動画を探してみて、挑戦してみてはいかがでしょうか。