今からでもYouTuberやVloggerで成功は可能!覚悟があればね
どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!
前日に紹介したVlog(ブイログ)に関連して、今回も動画コンテンツ関係の記事を書いていきます。
今回は成熟期と言われるYouTuberやVloggerにこれから参入するとして、成功することは出来るかどうかという疑問です。
とはいえ、わいは動画コンテンツに一切踏み込んでいないので、ハウツーを書くことは出来ません。ただ、発信という意味ではブログと似ているところがあるので、ブロガーとしての経験を活かして自分なりに考察しています。
今からでもYouTuberやVloggerで成功できる?
結論:可能!
結論から言うと、これから動画配信者として成功を収めることはまだまだ可能です!
ちなみに成功が何を意味するかがあいまいなので、ここでは収益化が出来て副業感覚で楽しめるレベルを成功とします。
理由はいくつかあります。
動画コンテンツの可能性
巨大な需要
5Gの到来と無制限通信サービスの展開
細かく挙げるとキリがありませんが、少なくとも衰退コンテンツで無いという事です。
成功を可能とするいくつかの要素
動画コンテンツの可能性
動画というのは文字を介さないので、全世界の人が言葉の壁を越えて楽しむことが出来ます。
これは前回Vloggerの話をしたときにも書きましたが、全世界に需要があるということはとてつもない可能性があります。
YouTuberとして動画を投稿しようにもネタは出し尽くされている。と思っていても、視野を世界に広げてみればそんなことはありません。
一部の日本人YouTuberは海外で活躍し、その国の視聴者に一定の支持を得ている人もいます。
巨大な需要
ところで、皆さんは一日にどれくらいYouTubeを見ますか?
また、1週間に何日YouTubeを見ますか?
わいは毎日YouTubeを見ています。おそらく1日30分くらいは見ているでしょう。
2012年の調査で、全世界でYouTubeの1日の動画視聴時間が10億時間を超えているという結果が出ています。2019年の現在はもちろんもっとこの数字が伸びていることでしょう。
YouTubeに依存して勉強や仕事など本来やらねばならない事に支障をきたすようにはならないようにしたいですが、YouTubeはそれだけ需要があるということなのです。
YouTubeには関連動画をリスト化してくれるので、新たな動画チャンネルの発掘も出来ます。自分が気に入るチャンネルもすぐに見つかるでしょう。
つまり、投稿する側も多くの新しい視聴者を獲得する事は難しくないのです。
5Gの到来と無制限通信サービスの展開
来年から始まる5G(第5世代移動通信システム)により高速大容量通信が可能になることは動画コンテンツにプラスの効果があることは前回も説明しました。
加えて、各社がこの5Gの特性を生かすために通信データ量の無制限サービスを展開していこうと考えているのも大きな要因です。
毎月末にデータ容量不足で動画を観ることが難しくなったユーザーの悩みが消えるわけです。
加えて、動画配信者は動画のアップロード時間を大幅に短縮出来るのです。
YouTuberで成功する確率は数%?
YouTuberめちゃくちゃ多い問題
編集にこだわらなければ誰でも気軽に動画を投稿できる時代
ワンピースで例えると、大航海時代(動画の大公開時代)←うまいこと言った のような状況になっているYouTuber業界で、もはや明らかに後発となった今成功する可能性は以前より低くなってしまったのではないかという疑問があると思います。
それに関しては同意です。
YouTuberと言えば企画モノを投稿し、視聴者を楽しませるというイメージが主流で、初期はメントスコーラに始まったものが、今では100万円で何が出来るor買える?のような莫大な資金があってこそ可能な企画モノを考えつかないと再生回数を稼げないと言われています。
これから企画ネタを始めようとすれば圧倒的な資金力を持つ大物YouTuberに対抗するのはとても難しいです。大物海賊団に島を縄張りにされ、島に停泊出来ないような感じですね。
そこで台頭してきたのがVlogと呼ばれる日常をテーマにした動画を投稿するVloggerの存在。広義ではVloggerもYoutuberの一つのカテゴリーだとわいは考えているんですが。
ちなみにVlogとかVloggerとは何ぞ?という人は前回の記事を見てください!
低予算で編集もこだわりが不要、そして短時間の動画になる傾向が強く、定期的な更新の難易度が高くないのも特徴です。
すでに多くの人がYouTubeに参入しているからといって、可能性が無いということは決して無いのです。視聴者の数だけ様々なニーズがあるわけですからね!
厳しい収益化条件
残念ながら厳しい現実は続きます。
それは、YouTubeへの投稿で収益を得るための条件が厳しいということです。
2019年8月現在、YouTubeで収益化を図るために満たさないといけない基準はこの2つ
①チャンネル登録者数1000人以上
②動画の総再生時間が4000時間以上
これに動画の内容に不適切なコンテンツが含まれていないかなども含めてですが、以前より条件が厳しくなっています。つまり、前はもっと収益化が簡単だったのです。
多くの参入により規制が始まるというのはどんなことにも言える事ですが、だからといって不可能になったわけではありません。
むしろ、この厳しい基準はYouTubeで収益をいかにあげるかということに対するヒントでもあります。
YouTuberやVloggerで成功は可能だよ!ただし。。
YouTuber・Vloggerの勢力図
ワンピースに例えると、ヒカキンやはじめしゃちょーのような四皇レベルのYouTuberの下に、打倒四皇を目標に掲げる登録者数で言うと100万人を超える人気YouTuberがゴロゴロひしめき合う世界。
これがYouTube世界で言う所のグランドライン後半の海「新世界」。
YouTuber事務所も複数あり、有名どころは3~5社のようですが、海賊同盟のような形でコラボ動画をあげながら互いのファン層を共有しています。
YouTube運営側という名の海軍にコンテンツ違反によるアカウント停止の恐怖と戦いながら、ギリギリを攻めるような動画を日夜投稿しています。
そこに新時代のルーキーというような感じでVloggerが台頭し、YouTubeは企画系とかで視聴を稼ぐだけじゃないんだよと言わんばかりに勢力を伸ばしています。
ここに、最近急速に勢力を伸ばしているのが芸人YouTuber達。
それぞれの芸能事務所が世界政府のような感じで後ろ盾に入っており、恐らく芸能事務所のスタッフが持つ動画編集能力や芸人達の元々の知名度やトーク力がYouTubeの視聴者に抵抗なく入っていってます。
グランドラインに入ることが収益化というのなら、まずはそれぞれ4つの海で力を付ける必要がありますが、そこではまた星の数ほどの海賊たちがいるわけです。
そして今YoutuberとかVloggerに興味がある、または、なってみようかなと考えてこの記事を見ている人は小さな島から船を出して大海原に飛び出そうとしている人たちなのです。
さて、あなたはYouTuberやVloggerとしてグランドラインに入れると思いますか?
並々ならぬ覚悟は必要が必要
ルフィのようにすでに怪物がうじゃうじゃひしめく世界で、海賊王を目指していこうと思ったら並々ならぬ覚悟が必要です。
それこそ、最序盤でルフィが言った「おれがなるって決めたんだからその為に戦って死ぬんなら別にいい」という気概が必要不可欠(もちろん死ぬことはない)
あとは考えられることと言えば、序盤はけなされることでしょうね。
「お前がYouTuberに?」みたいな嘲笑です。イーストブルー編で何度ルフィはけなされていたでしょうか。
毎日投稿は最低限ライン、あとは差別化と常に学び続ける姿勢
船を漕ぐことが動画投稿でしょう。
船は漕がないと前に進みません。
新世界の大海賊ですら毎日投稿を続けています。
彼らに追いつくには自分たちも毎日投稿を続けなければならないのです。
これがとても難しいんですね。ブログの毎日更新がいかに難しいかはわいも思い知らされています。
その中で、他とどう差別化していくか。
そして常に学び続けていくことです。話題探しや動画編集力、トーク力、カメラワークなどなど。でも後発組の利点は先人たちのスキルを容易に学べることです。
これからのYouTuberとVloggerで成功するための条件
何となく見えてきましたね。これからこれらの動画コンテンツで成功していくために必要な条件は
覚悟を持つ
毎日投稿する
日々学ぶ
以上この3つだけ。そしてこれがとても難しいということ。
そしてYoutube業界は常に戦争が繰り広げられていて、雲の上のレベルには様々な勢力がひしめき合っているということ。
でも不可能ではないということです。
わいの話
前回も言いましたが、わいはとりあえずブログに集中します。
ブログにもワンピースのような世界が広がっています。
わいの位置はどこでしょうか?
収益化出来ていないけど、アクセスはある程度あるし・・・
グランドラインに入るための入り口(逆流する運河)に登れないから、ローグタウンあたりで仲間集めと船の強化をしている感じ(?)ですかね。
まとめ
ブログにしてもYouTubeにしても収益化が出来ているのはほんと一握りと言われています。
全体の10%にも満たないと言われていて「うわあ・・・厳しい世界」と怖気づく気持ちも分かります。ただこれには裏があって、大多数が途中で辞めるわけです。
それでブログにしてもYouTubeチャンネルにしても放置され、それらが統計の頭数に入っているのでかなり低い数字になるということなんです。
わいの推測だと、毎日更新を続けている人で収益化が出来ている人は50%を超えていると思います。なので心配は要らないわけです。努力がある程度認められるのがブロガーやYouTuberやVloggerというものなのです。
説明したように、動画コンテンツはまだまだ伸びる分野です。
そしてYouTuberやVloggerは大きな夢がつかめます。それこそ「ひとつなぎの大秘宝」のような魅力です。
他人からの蔑みを気にする必要はありません。