新元号を迎えて
どうも!シドニーにワーキングホリデー中のくろやんです!
5月になり、シドニー生活も3カ月が過ぎました。
元号が令和に変わり、日本は来年のオリンピックに向けて大きく変化している時期だと思います。そんな日本のことは多少気にはなっていますが、特に日本が恋しいとか、家族や友人に会いたいという気持ちはあまりありません。
とりあえず、ここまで更新が途絶えてしまったのはただ単に英語習得に集中したかったのと、しばらく日本と距離を置きたかったからです。
日本に住んでいるときはTwitter廃人で一日何時間もスマホとにらめっこしていましたが、シドニーに来てTwitterもやめました。おかげでスマホを見ている時間が多少は減ったと思います。
ただ、あまりにも長い間音信不通でいても皆さんに心配をかける(かかってないかもしれない)と思ったので、ここ3カ月の近況と感じた事、これからのことを簡単に書いていきます。
シドニーでの3か月間
2/18に最終更新しているので、シドニーに来てからの2週間についてはすでに紹介しています。最初の2週間はとにかく新しい環境に適応するのに必死になっていた時期でした。
ホームステイや語学学校はもちろん、オーストラリアの文化・習慣・ルールなど初めての経験がとにかく多く、授業が終わり家に着いた時には常にヘトヘトの状態でした。
その頃と比べるとずいぶんこちらの環境には慣れました。
もちろん状況も変化しています。
まず、住まいがホームステイからシェアハウスに変わっています。
ホームステイは1カ月間だけだったので、シドニーに来て3週間目くらいから、徐々に生活情報サイト等でシェアハウス探しを始めました。
詳しいシェアハウスの探し方などはまた別途まとめ記事のようなもので紹介したいと思いますが、部屋探しはそれほど苦労しませんでした。
今はCentral駅という、日本で言うところの東京駅のようなターミナル駅の目の前に住んでいます。
シェアハウスなのでもちろんリビングルーム、寝室は他の人と共有です。わいの部屋はなんと9人でシェアしています。国籍はというと・・・
ブラジル・トルコ・韓国・日本・日本・日本・日本・日本・日本!!!!
日本人率が高い!!!!
わいが入居したあとから来た日本人も多いんですけど、それにしても日本人率が高すぎます。いても自分含め2人か多くて3人が最適ですよね。
シェアメイトのトルコ人もここは日本よりも日本人の人口密度が高いと苦笑いしていますが、本当にその通りです。英語環境ではありません。
そんなほぼ日本人専用シェアハウスももうじきブラジルのシェアメイトがブラジルに帰国し、ますます日本人率があがる予定になっています。うわさでは次の入居人も日本人濃厚ということです。
というわけで、近々わいも引っ越します。
幸い、外国籍のシェアメイトは皆すでに長い期間シドニーに滞在しており、英語が堪能なので、英語を話したり聞いたりする機会は少なくはありません。
しかし、やはり日本人同士で固まる傾向もあり(わいは極力避けていますが)部屋から聞こえてくる言語も日本語が多いのは事実です。
語学学校は残すところあと一か月になりました。
学校では友人もたくさんできました。学校の特徴からか南米の友人が多いです。
ただ、普通に日本に住んでいると南米の人と触れ合う機会はほとんど無いので貴重な経験をしているなと感じます。
クラスのレベルも2カ月が過ぎたころに一つ上がり、upper-intermediateにいます。
upper-intermediateになると学ぶ内容の難易度はそれなりに上がります。
クラスメートも自分の意見を英語でしっかり述べられる能力がありますし、知っている語彙力、文法能力も高いです。特に感じるのはリスニング力の高さです。
残念ながら、リスニング力が弱いわいは未だに聞き取れない部分が多くあります。
ただし、文法やリーディングライティングスキルは今のクラスでも十分通用するレベルだと感じています。典型的な日本人の特徴ですね。
午後からのクラスはadvancedクラスとの合同になり、かなりハイレベルです。
advancedがワイの学校の最高レベルなので、その先の上限が無く、中にはもう学校行く必要あるのか疑問に思うレベルの学生もいます。
そんなハイレベルの学生と英語が学べるのもやはり貴重な経験だし、残りの1カ月も出来る限り多くのことを学んでいきたいと思っています。
その他の変わったことと言えば、イースターウィークという大型連休の時期に期間限定でバイトをした事くらいでしょうか。
お金もずいぶん使ってきたので、大型連休でまとめて働いて少しお金に余裕を持たせようと思い始めたわけですが、これもまた貴重な経験でした。
わいがしたバイトはイースターショーというイースターの時期限定でやっているテーマパークの路上出店のスタッフです。
タピオカ入りジュースなどを販売するお店ですが、わいはただジュースを作るだけのマシーンと化していました。
おそらく期間中に5000杯くらい作ったと思います。
なぜレジに立てなかったというと、自分より英語能力の高い人間がおり、オーナーがその人に接客を任せたからです。
まあそれは当然のことですが、学校以外で英語を勉強する機会があるとしたらサービス業のバイトで英語を使って接客をすることだし、わいもそのポジションを望んでバイトに応募しています。それが叶わなかったのはとても残念で、同時に悔しい思いをしました。
この仕事はイースターが終われば終了なので、短期間のイベントスタッフのようなものです。
なので今はバイトをしていません。探している最中です。
ローカルジョブを求めているので、なかなか見つかりません。
仕事が決まったらまた報告しようと思います。
ちなみに、旅行らしいことは特にしていません。
ビーチはシドニー中心地からバス・電車で20分くらいのところにあるので本当に気軽に海に行けます。
強いて言えばブルーマウンテンに行ったことくらいです。
こちらはシドニー中心部から電車で2時間くらい。
東京から箱根やら日光に行く感覚で行けます。一日で見て回れるのでシドニー観光に来た際は是非訪れてみてください。雄大な自然が広がり、さすが大陸だなと感じます。
英語のスキルは3カ月で伸びたか
皆さんの大きな疑問の一つに、3カ月シドニーにいて英語はどのくらい伸びたかという事だと思います。
一言で言うと、そこまで大きな成長はありません。
確かに、英語で話す事に対する抵抗感は無くなり、感覚的には英語を聞き取る力は伸びたと感じています。
スピーキングの能力も多少は上がったでしょう。
しかし、劇的に伸びたとは言えません。
やはり、節目は半年を過ぎたあたりだと感じています。
語学学校もあと1カ月で終わり、何もしなければ英語をほとんど話せなくても生活できるような環境になります。
仕事も見つかっていないので、若干焦りのようなものはありますが、フルタイムで働けるようになる分、仕事の検索の幅は広がります。(何件かオファーは貰っているんですが、学校との兼ね合いでうまくいきませんでした)
あとは、日々意識を高くもってやっていければ次の3カ月後は大きな変化が見込めるんじゃないかと思います。
以上です。
繰り返しになりますが、更新が遅くなりすみません。
あ、ちなみに3月に28歳になりました。
彼女いない歴も28年です。まあいつも通りですわ。