くろやん☆ワールド

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4年ぶりの名古屋帰省で感じた事

どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!

 

急遽地元である名古屋に帰省しておりました。

理由などは後ほど書いていくんですけど、約4年ぶりということもあり、様変わりした名古屋の街並みにとても驚きました。

 

 

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名古屋駅前は高層ビルがまた増えました。

パッと見ると西新宿の高層ビル群にも引けを取らないレベルだと思います。

 

 

そういえば地元名古屋をこのブログを通じて盛り上げていきたいと昔記事にも書いたことがあるんですけど、全然帰っていなかったので全く記事のネタにもしてきませんでした。

 

今回もせっかく帰省したはいいものの、街中巡りの時間はほとんど無かったため名古屋の紹介というものは今回できません。

 

これはまたの機会に。。ということになりそうです。

 

 

 

わいが今回帰省した理由

 

今回の帰省は特に前々から計画していたわけでもなく、急遽必要になったという感じです。正確には帰省の必要性を感じたからということになります。

 

両親ともほぼほぼ縁を切ってしまっているので、めったに会いに行くことも無かったうえに、名古屋にはすでに親は住んでおらず、両親の祖父母と親戚がいるだけの状態です。

 

ただ、生まれてから大学に入学するまでの約20年間過ごした故郷だし、思い出の詰まった場所もたくさんあります。

 

 

前々からそろそろ帰らないとなとは考えていましたが、重い腰をなかなか上げられなかったのと、東京で抱えた多重債務という爆弾に縛られ、ただ時間だけが過ぎていきました。

 

まあ、新幹線で1時間半ほどで行ける距離なんだから全く理由にならんのですけどね。

 

 

 

そして今回名古屋に住んでいる親戚に深刻な問題が発生したことがきっかけとなり、やっとのことで名古屋に帰ることになりました。

 

不幸が起きたというわけではないんですが、わいのなかでは冠婚葬祭に匹敵する問題に感じています。

 

 

そんなことで、久しぶりに帰省に至ったわけですが、今回の帰省で様々なことを感じました。

 

 

 

 

今回の帰省で感じたこと

 

祖父母の老い

わい自身も来年には27歳になるし、気づけば両親ももうすぐ50代になります。

同世代の中では比較的若い親ではありますけど、歳取ったなあと感じます。

 

祖父母はそろそろ80代を迎えようとしています。

まだまだ元気ですが、離れた場所で暮らしておりなかなか会いに行く機会が作れない中で、あと何回会うことが出来るのか。と考えると少し寂しくなりました。

 

今回の帰省の理由は父方の祖母が関係しているのですが、やはり昔に比べると足腰も弱くなってきているみたいです。父方の祖父は13年前に亡くなってしまいましたが、今回は本当に久しぶりにお墓参りにも行けたので、元気に成長した姿を報告出来て良かったです。

 

 

 

 

 

今の自分の現状。

これを伝えたら怒られそうです。

 

 

 

母方の祖父母はまだ健在で、こちらも久しぶりに会いましたがやはり本当に歳を取ったなあと感じました。

 

 

 

過去の栄光を多く語ることはあまり気が進みませんが、中学受験で県内トップクラスの中学に合格した時、両祖父母ともとても喜んでくれました。

父方母方ともに初孫だったわいは小さい時からとても大切に育てられてもらったし、そんなわいのことを自慢の孫と思っていたことでしょう。

 

でも今のわいの現状をみてどう思っているのでしょうか。

 

フリーターで定職についていないことを今回初めて伝えることになりました。

誤魔化すことも出来ましたがここは正直に話しました。

 

 

やはり不安になったと思います。

 

 

借金があることはさすがに言えませんでした。

そんなこと言ったらものすごく心配されるし、もしかしたら自分たちの老後の蓄えを崩してでも立て替えようとしてくるかもしれません。

 

借金の原因にはギャンブルや生活での余計な浪費が入っています。

そんなクズな理由も含まれる借金の助けをもらうわけにはいきません。

 

 

 

とにかく、親はまだ良いとしても祖父母に恩を返すタイムリミットはかなり迫ってきています。

 

せめてこれ以上心配はさせたくない。久しぶりに会ってそう思いました。

 

 

 

 

 

お金が無いことの苦労

 

帰省して近況を語り合いました。

驚いたことはまだ2人の祖母が働いていたということです。

 

70代半ばで絶対に身体もしんどいはずなのにどうして働いているのか。

そこには高齢化社会の闇部分も垣間見えましたが、お金の事情もありました。

 

今日こんなニュース記事を見ました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

様々な理由がありますが、高齢者の自己破産が増えているんですね。

退職・年金生活・闘病などなど。もちろん高齢者を狙った詐欺も関係があるかもしれません。

 

 

 

残念ながらわいの家系はお金に余裕がありません。

 

 

わい自身も大学に通うため、その間の生活をやっていくために大学時代死ぬほどアルバイトをやってきました。もちろん母も妹も仕事してなんとか3人でやっていけていたという感じです。

 

 

何もそれはわいの家庭だけの問題ではなかったのです。

そのことがわかったのも今回の帰省があったからです。

 

祖父母には老後の楽しみで国内旅行や海外旅行を楽しんでほしい。

そういったお金はわいが少しでも出してプレゼントしてあげたい。

 

でもわいにはお金がありません。

 

お金があることが必ずしも幸せであることとは限りませんが、お金が無いということで確実に何かをする障壁ができることは間違いありません。

 

環境のせいにはしたくありません。

本来自分がもっと努力していれば変わっていただろうことがたくさんありますから。

 

どうしようもない自分に怒りを覚えました。

 

 

 

 

中高時代の友人に会えない

 

名古屋には中高時代の友人が何人もいます。

関東や関西などに散らばる割合が多い学校ではありますけど何人かとは連絡を取って会うことは出来ました。

 

 

できました。

 

 

 

できるんですけど。

 

 

 

会えませんね。

 

 

 

今は会いたくない。。。。

 

 

 

 

お前何しているの?と言われた時が怖いからです 

フリーターと答えざるを得ません。

 

しまいにはブログを通じてあんなことやこんなことをしたいなどと言い出した時はなんていうリアクションをされるか。

 

そんなレベルのブログではありません。

 

 

 

高校卒業以降、落ちぶれていくわいをよく母が『三丁目の夕日』に出てくる茶川先生に例えていました。

 

同級生の周りの友人は高校卒業後、立派な大学に進学し、医者や弁護士になったり、一流企業ですでに役職をもったりしています。結婚して家庭を持っている人もいるでしょう。

 

対してわいはフリーター独身多重債務者。

 

同窓会に呼ばれることはあっても、絶対に肩身の狭い思いをします。

そんなこともあって、帰省して友人には会いませんでした。

 

このままではずっと会えませんね。

 

 

 

まとめ

 

まあふとしたことで急遽の帰省になりましたが、思うことが色々ありました。

自分自身もっとしっかりしないといけないということです。

 

名古屋にいる祖父母含め親戚の皆さんには心配をこれ以上かけないようにしていこうと思います。

 

茶川先生が芥川賞の最終選考に残ったように、わいもこの先インパクトを残せるようなことをしていければいいなと思います。

 

 

今は逆の意味でインパクトありますが。。。

 

 

今回の帰省が堕落した今の生活を変える転機になればと思います。

 

転機になるかどうかはわいの今後努力次第ですが。。。