【海外旅行レポ】日帰り台湾旅行でどこまで楽しめるか試してみました
どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!
一昨日、台湾に行ってきました!
日帰りで!!!
ん?
なんか疲れ切っていない??
そうなんです。
仕事と仕事の合間を塗っての超弾丸旅行なので疲労が抜けていません。
利用したのはピーチエアラインです。
6/2の早朝5:55に羽田を出発して朝の8:25に台湾の桃園国際空港に到着。
その日の20:40に桃園国際空港を発ち、翌6/3の0:55に羽田に到着する便です。
時間が時間なので前夜入りし、そのまま徹夜で飛行機に乗り込みます。
LCCなので席はやはり狭いです。身長が180近くあるわいにはかなり窮屈です。
そして、台湾の天候は大荒れ、着陸直前には尋常じゃない揺れの連続。
寝不足と極度の肩こりもあり、本当に吐く直前まで来ていました・・・。
着陸時には大量の冷汗。
そして空港から市内に向かう途中では謎の腹痛に見舞われ、満身創痍で台北駅着いた時に撮った写真がこれです。
今回のこの弾丸旅行は3月頃に友人と予約していたもので、わりと結構前から計画があったものです。なので航空券代金もかなり抑えられています。
確か13500円くらいです。日帰りなのでホテル代はかかっていません。
なんとも気軽な海外旅行ですね!台湾は東京から北海道や九州・沖縄に行くよりも安上がりになることが多いんですよ!
今回3回目になる台湾旅行。
滞在時間は10時間余りで空港⇔市内の移動時間とチェックインの時間も加味すると市内にいられる時間は8時間くらいです。
なので、観光というよりはちょっとぶらぶらしに行くといった要素が強くなったのが今回の旅行です。
とにかく台湾はグルメが最the高なので、いわゆる食べ歩き旅行になった今回の旅。
その旅行レポを今回していこうと思います。
ザ・定番!「鼎泰豐」でランチ
市内に着いたのは9時くらい(現地時間)なんですが、当日の天気は大荒れ
厚い雲に覆われ、夜みたいになってました。
台湾はすでに梅雨入りしていて、梅雨独特の蒸し暑さが体力をドンドン削っていきます。しかも日本よりも降水量が多く、雷も鳴ってました。
とりあえず、お腹が空いていたので台湾の定番中の定番グルメ、鼎泰豐の小籠包を食べに行きました。
平日で荒れた天候にも関わらず店内は行列
やはり人気のスポットなので多少の待ち時間は覚悟しないといけません。
ただ席数も多く回転率もいいので1時間2時間と待つことはそうそうないと思います。
スタッフはだいたい日本語が話せます。話せる言語の国旗のバッチを制服に付けています。
頼んだメニューがこちら
かなり注文しました。
小籠包も3種類くらい頼んでいます。あとは鴨肉の紹興酒漬けと海老ワンタンスープ。
で、小籠包の味ですが。
もうめちゃくちゃおいしい。
写真はカニ味噌入り小籠包です。
生地を割ってみたんですが、もう美味しくないわけがありません。
30分ほどで完食。
値段は現地ではかなり贅沢な値段になります。
これだけ食べて1150元ほど、一人575元なので日本円でだいたい2300円くらいです。
でも味、ボリュームともに最高なのでぜひ台湾に行ったら絶対に行っておきたい場所です。もちろん、台湾市内に複数店舗があります。(日本にも何店舗かあるんですけどね)
台湾スイーツは大きくてリーズナブル
鼎泰豐本店のある永康街には有名なスイーツのお店があります。
「思慕昔」というお店なんですが、マンゴーを使ったかき氷が有名です。
とりあえず一番人気のマンゴーかき氷を注文。値段は210元。
量が多いので2人でシェアするのがいいと思います。一人105元。円換算で約420円です。
とりあえずここまで食べて昼の13時頃。
次は15時くらいのおやつで何かを食べるにして一度台北駅に戻ります。
ただ、ここで疲労がピークに。。
・・・。
全く動けません。
正直その辺のベンチで寝たい気分でした。
マッサージ店も安いので、どこかしらに入って寝てたかった。。
完全に調整ミスです。
気軽な海外旅行とはいえ、それなりに長い時間のフライトもあるので、是非皆さんは体調を万全にしてから出かけましょう。
というわけで台北駅から動けなくなってしまったわい。
仕方なく、駅ナカのカフェでひと休みすることになります。
訪れたのはマルモカフェ
マルモと聞くとマルマルモリモリ♪のフレーズが頭に浮かんできますが、日本にもあるカフェなんでしょうか?
というか、台北駅ナカのレストランの日本食の割合は半端じゃありません。
店員さんも日本語話せる人がほとんどですし、正直国内旅行をしているような感覚です。
そこら中に日本語で書かれた看板を見つけますし、日本の商品もコンビニでたくさん売られています。
台湾の人は日本が大好きなんですね!
西門町をぶらぶら
残りの時間、多少はカフェで休めたので、台北駅から地下鉄で一駅の西門町に行きました。
ここは、簡単に言うと秋葉原と原宿を融合したような街で、若者が集まる場所です。
お土産屋さんもたくさんありますし、空港だと少し高めな土産品もここだと安く買えます。
雰囲気が秋葉原に似ているので海外の感じがしません。
ただ、この周辺外貨両替をする場所がありません。銀行の窓口に行けば出来ますが、営業時間が15時くらいまでなので夕方から両替は出来ません。
ここに来た時点で16時。
所持金は200元ほど。
なにも買えません。
適当にぶらぶら見て回って台北駅に戻りました。
遅れるフライトそして帰国
出発時刻も迫っていたので台北駅に戻ってからは空港行きMRTに乗って空港へ
ただ、悪天候の影響からか、フライト全体が遅れていました。もちろん、ピーチも遅れてました。
ただ、具体的なフライト時間が分からなかったので、空港内で最後の台湾グルメを味わって帰ることにしました。
左上のご飯の上にひき肉っぽいものが乗っかっている食べ物は魯肉飯といって、台湾の庶民的な味で、夜市なのでは定番のメニューです。
最後に食べれて良かったです。
今回は時間の都合上夜市には行ってませんが、是非夜市は行きましょう!リーズナブルで美味しいご飯をたくさん食べられます。
結局、飛行機は2時間半遅れで出発。
この時点で2徹目に突入しようとしていたので、HPは2くらいです。
遅れること夜中の3時半、羽田に到着です。
まとめ
時間が無い人のための弾丸旅行。
各旅行会社も格安ツアーでよく販売していますが、正直疲れていくときにこの弾丸旅行を組んでも現地で体力切れになって全然歩き回れません。
余裕をもって旅行はした方が絶対に良いです。
で、台湾に関しては本当に気軽に行けます。
滞在中、ほとんど日本語で会話が出来ましたし、交通の便もわかりやすくストレスは全く感じません。
ちなみに、滞在中の費用は行きの空港で5000円両替した約1250元で全て足りました。
台湾は交通費がとにかく安いので市内を回っても移動費は気になりません。
2泊3日の旅行でも現地で使用するお金は20000円ほどで余裕です。
占いやマッサージを受ける場合は別ですが。。。
とにかく近くて安価でフレンドリーな台湾に一度訪れてみてください!
基本、疲れが残ったままの弾丸旅行でしたが、総合的にはとても楽しかったです。
わいは今度体力が万全な時に、3日間くらいかけてじっくり観光したいと思います。。。。
それでは!