くろやん☆ワールド

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機材変更で念願のシンガポール航空に初搭乗!2019/9/19 シンガポール~シドニー

どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!

 

前回のスクート航空に続き、復路のシンガポールシドニー間で搭乗したシンガポール航空搭乗記を書いていこうと思います。

 

とはいえ、深夜便でほとんど寝ていたので詳しい解説は出来ませんが、シンガポール航空の良さを知っていただければと思います。

 

 

 

旅行好きの憧れシンガポール航空

5つ星エアラインの称号を持つ最高のエアラインの一つ

 

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シンガポール航空シンガポールが誇るフラッグシップで、サービスの質の高さがウリの人気エアラインです。

 

イギリスのスカイトラックス社の航空会社の格付けで最高評価の5つ星エアラインの評価を受けているほか、エアライン・オブ・ザ・イヤーを4回受賞しており、2018年もこのシンガポール航空が選ばれています。

 

海外旅行が好きな人にとってはシンガポール航空は憧れのエアラインで、もちろんわいもいつかシンガポール航空に乗ってみたいと思っていました。そして今回は機材変更という思ってもみない形で乗ることが出来たわけです。

 

シンガポール航空の2レター表記はSQで、旅行業界ではそのままSQ(エスキュー)と呼ばれます。

 

もちろん他の航空会社も2レター表記を持っていますが、2レターを通称で用いる航空会社はこのシンガポール航空くらいです。語呂が良いんですかね?今後はSQと呼んでいきます。

 

最高のビジネスクラスと常に最新のサービスをそろえる企業

 

SQと言えばビジネスクラスの評価が高いことで有名です。

 

フルフラットの余裕がありすぎるシート幅を持つシート

世界的に有名なシェフが考案した多種多様な機内食

上質なサービスとして好評のチャンギ国際空港内にある「シルバークリスラウンジ」の利用

 

詳しいことはまた航空会社を紹介する記事を書く時にしたいと思います。

 

 

伝聞調なのはもちろんビジネスクラスに乗ったことが無いからですね!貧民なのでどの航空会社のビジネスクラスにも乗ったことがありません。

 

 

 

そして常に最新のサービスを取り入れる先進性。

 

SQが使う各機材は使用期間が平均5~6年と他の航空会社と比べてとても短く、常に新しい機材を導入していっています。

 

全2階建てジャンボ機のA380もSQが初めてシンガポールシドニー間で商用利用を開始しています。

機内Wi-Fiも2012年とかなり早い段階で導入しています。

 

 

SQ搭乗記


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座席シート

普段から海外旅行ではLCCを利用しているので、レガシーキャリアに乗るだけで微妙に緊張していました。

 

 

 

スクート航空を予約時に通路側を有料で座席指定したので、SQになってもそのまま通路側に割り当てられないかなと淡い期待をしていましたが、そこは真ん中3列シートの真ん中に割り当てられました。

 

まあSQに乗れるのならしょうがないですね。課金して座席指定した分は言えば払い戻ししてもらえたのでしょうか。2000円ちょっとなので何も言いませんでしたけど。

 

シートの素材がわいの身体にフィットしていたので、8時間の長時間フライトでもケツと腰が痛くなることも無く過ごせました。左隣がかなりの肥満だったのが運悪かったですが、それでも身体は比較的動かせました。足元の幅も問題ありません。

 

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搭乗便はB777 シドニー便にはA380もあるはずですが昼便なのかな



 

機内エンターテインメントは豊富で選ぶのに時間がかかるほど

 

モニターのある座席に座ること自体が珍しいので、着席して即モニターをいじりました。

 

驚いたのはコンテンツの豊富さ。

映画・音楽は日本のモノも含めてめちゃくちゃあります。

 

どれにしようか選ぶだけでかなりの時間がかかりました。

 

「キングダム」の映画があったので観ていましたが、深夜便だったのと、乗り継ぎのチャンギで長時間待っていた疲れもあり途中で寝てしまいました。

 

 

起床後は音楽を聴いていました。

 

 


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Jpopは残念ながらわいの好みが無かったので洋楽を聞いていましたが、音質はとても良かったです。

 

これだけ豊富に映画作品や音楽が揃っていれば退屈になりがちの長時間フライトも楽しく過ごせます。

 

フルサービスキャリアなら当たり前の事かも知れませんが、貧乏旅メインのわいにはこれだけでも満足なわけですね。

 

 

機内食

深夜2時発なので離陸後即消灯し、5時間ほど経ったあとに機内食が登場します。

寝ぼけていてあまり覚えていませんでしたが、機内食は3食くらい選べました。

 

わいはビーフ機内食を選択。

 

 


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SQでは気圧の変化による微妙な味の変化も考慮に入れて作られているそうです。

 

そもそも気圧で味が変化するなんて知らなかったので、あーそう。という感覚なんですが、そういう所まで配慮がされているのはすごいことです。

 

気になる味は10点中7点ほど。

感動するおいしさでは無かったですが、機内食としては合格範囲だと思いました。

 

個人的な印象だと、機内食JALANAの方がおいしいです。

まあ日本人の好みに合わせているからだとは思いますが。

 

その他

離陸前に安全に関するビデオを見るわけですが、SQのセーフティビデオはシンガポールの各観光名所を紹介しながらの案内になっており、とても工夫がこなされています。

 

これなら普段は地味で気に留めない人でも楽しみながら観る事ができます。

 

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シンガポールの伝統民族衣装サロンケバヤに身を包んだ女性客室乗務員も美しかったですね。色々話もしてみたかったですが、ほとんど寝ていました。

 

あまり捕まえて話をしても迷惑かもしれないという気持ちもありました。

他の乗客に対応している姿は見ましたが、とても親切に対応していましたよ。

 

 

これがビジネス・ファーストクラスになると乗務員と話が出来る機会が増えるわけですね。

 

総評・感想

 

ほとんど熟睡してしまい、SQの魅力を全て味わえなかった所もありますが逆に言えば熟睡できるほど快適だったというわけです。シートもLCCのものと比べると材質が身体にフィットしていて、リクライニングもかなり倒れました。

 

ブランケットも常備されていたので寒さにも耐えられます。寝られる環境は整っています。

 

機内エンターテイメントはせっかくならもっと楽しみたかったので、今度は昼便に乗ってみたいと思います。

 

機内食は日本線では和食も出るみたいなので、今度は和食も味わってみたいですね。

 

搭乗記としては不十分であると今回この記事を書いていて思ったので、次回はもっと色々調査して、写真も撮って紹介できればと思っています。

 

 

 

やはり、ウリであるSQのビジネスクラスにはいつか乗ってみたいと思います。

 

ビジネスクラスなら現実的に手が届く値段ではありますが、それでもお金はある程度貯めないとダメです。旅行に関する記事も今後量と質ともにあげていきます。

 

それでは!