くろやん☆ワールド

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LCCのイメージが変わった!スクート航空搭乗記 2019/9/16~20 シドニー~バンコク(シンガポール経由)

どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!

 

9/16~20にタイ・バンコクへ旅行に行きました。

 

本日はタイ旅行記を書く・・・のではなく、利用したスクート航空のレビューをしたいと思います。

 

とにかく交通費を安価に抑えるため、シンガポール経由のスクート航空を今回選んだのですが、実は幸運なことに復路のシンガポールシドニー間が機材変更の為シンガポール航空の機材になったのです。

 

シンガポール航空(SQ)は初搭乗なのでテンションも上がりました。

シンガポール航空の搭乗記に関しては次回紹介します。

 

超広いと噂のチャンギ国際空港にも乗り継ぎで5時間ほど滞在できるということで、今回はタイ旅行もそうですが、移動時間中も楽しめる旅行になりました。

 

 

 

 

 

今回の旅程


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シドニーからスクート航空を利用してバンコクに行く場合、シンガポールでの乗り継ぎになります。

 

乗り継ぎ時間に関しては2時間ほどのものもありましたが、遅延の可能性とチャンギ国際空港の施設を色々見て回りたいと思ったので、往路復路とも5時間ほど取りました。

 

値段は諸税込みで約35000円。頻繁にトイレに行くわいはシドニーシンガポール間の路線のみ座席指定で通路側を指定したためオプション料金2450円を支払い、計37006円を支払いました。

 

いやー。安いですね~。

 

預け荷物は無かったのでこの料金に抑えられましたが、預け荷物代を含めても40000円前後で乗れます。

 

飛行時間はシドニーシンガポール間が約8時間。シンガポールバンコク間が約2時間半です。(往路復路で多少異なります)

 

 

スクート航空概要

豊富な路線網

スクート航空(TR)はシンガポール航空(SQ)の出資により2011年に設立された長距離路線の格安航空会社です。短距離路線用に同じくSQからの出資で設立されたタイガーエアがありましたが、2016年に統合し一本化されました。

 

東南アジア、中国を中心に日本を含む東アジア、南アジア、オセアニア、中東、ヨーロッパに計60都市ほど就航しています。

 

日本は成田・関西・新千歳に就航しています。

 

路線網はLCCの中でもかなり多い方ですね。

 

サービス

エコノミークラスの運賃体系には3種類あります。

 

座席のみの料金のフライ

座席と受託手荷物が含まれた料金のフライバッグ

座席と受託手荷物と機内食が含まれたフライバッグイート

 

受託手荷物は20キロまで、機内持ち込みは10キロまでです。

 

LCCで機内持ち込みが10キロまでOKなのは嬉しいですね!

 

使用機材はボーイング787エアバス320です。

 

機内では有料サービスでネットも利用できます。(ボーイング787のみ)

ビジネスクラスにあたるスクートplusでは無料で利用できます。

 

 

スクート航空搭乗記

シートはレガシーキャリアと同等

往路のスクートはボーイング787-8ドリームライナー。

航空機に関してほぼ知識ゼロだったので旅客機の機種について詳細を伝えられないですが、新しい機種で、座席数も400席近くあり内装もトイレもとてもきれいでした。

 

 

足元のピッチは30-31インチで、かなり広々としていました。

わいは180センチ近く身長がありますが、足はとても自由に動かせました。

 

座席の性能はレガシーキャリアとほぼ同じです。

モニターがあるか無いかの違いですね。

 

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前座席に色々荷物を置いても足元は広々としていて余裕がありました



 

後々分かったことですが、スクートの初就航便はシドニー便だそうです。

 

 

サービスも申し分なし

せっかくなので迷惑にならない程度にCAさんとお話もしました。

機種の事や、車内サービスのことなど拙い英語でコミュニケーションを図りましたが、親切に答えていただきました。

 

機種の話の時はCAさんがかなり嬉しそうに話していました。LCCボーイング787を大量に導入している航空会社はスクート航空くらいなようです。

 

 

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冊子に情報が載っていました。詳しくはスクートのHPに情報が載っています





 

あまりにも熱心に話すので、こちらも航空機の機種について色々関心が持てました。おそらく話してくれたCAさんは航空機が大好きなんですね。

 

 

 

車内では機内食、飲み物、お菓子など色々取り扱っています。

 

 


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値段表記はシンガポールドルですが、クレジットカード(VISA・Mastercard)が利用できます。

 

現金に関しては基本的にシンガポールドルでの支払いになり、その他の使える通貨に関しては乗務員に尋ねてくださいとのことです。バーツは使えましたが日本円は不明です。

 

シンガポールドル以外で使える通貨でも硬貨は利用不可で、おつりはシンガポールドルで返ってきます。

 

 

総評・感想

シドニーバンコク間を3万円台で行けるサービスとしてはかなり満足でした。

 

チェックインから搭乗までも大きな混乱はありませんでしたし、往路に少し遅延しましたが、30分程度で済みました。

 

CAさんが熱弁していたように、往路のボーイング787は確かに快適でした。

今までのLCCのイメージであった狭いシートのデメリットは全く払拭されましたし、サービスもとても良かったです。

 

貧乏旅行もここまでのサービスがあれば期待以上です。

 

 

今回の旅行で航空機に対して少し関心が湧きました。

 

海外旅行が大好きなので、航空機や航空会社の知識やマイレージの知識をもっと持っていた方が良いですし、こうやってブログをやっている以上皆さんに色々な事を紹介できますしね。今後色々調べていきたいです。

 

 

次回以降も飛行機を利用した際はその搭乗記と航空会社やそのサービスについて紹介していこうと思います。