ワーホリ直前、ワーホリ中の学習にオススメの英語参考書3選を紹介します
どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!
シドニーでは日本から持ってきた参考書を使って勉強していますが、今日は自分が使っている参考書と、自分なりの使い方を紹介しようと思います。
わい自身もネットのレビューなどを見たうえで買っているので、皆も知っている参考書かも知れません。
ただ、使い勝手はとても良く、留学やワーホリ前に一通りやっておくと役に立ちますし、語学学校もある程度のクラスから始められます。
それでは紹介していきましょう。
オススメ参考書①システム英単語(英単語)
特徴
システム英単語。略してシス単。大学時代からのわいのバイブルです。
画像は三代目。1冊目2冊目はボロボロになるまで使っていました。
5つのパートで構成されており、1章2章は基礎単語で3章以降は応用的な英単語が掲載されています。5章は多義語が掲載されています。
正直、2章までやっておけば日常会話でほとんど困ることはありません。
3章4章は難関大学受験生向け、検定試験で高得点等を狙う人、ビジネス英語向けです。
自分の目指すべき英語のレベルに合わせてやる範囲を選べます。
この本の特徴は膨大な入試データから各英単語の使用頻度や使われ方などを徹底的に調べて掲載されているところです。
受身で使われやすいとか、前置詞を伴って熟語のように使われることが多いなど、実用的な英語に役立つような感じになっています。
あとは他動詞自動詞などの日本人の苦手とする文法分野や、カタカナ英語と実際の英語との違いなども解説されています。
あとは、各英単語には簡単な例文が載っており、どのように使われるのかも簡単にわかります。
実際他の英単語の参考書を使ったことがないので、比較が出来ませんが、入試から留学まで幅広く使えるこのシステム英単語をわいは愛用しています。
わい流使い方
とりあえず、1章2章を完璧にマスターします。
すでに何周もしているので、わいは1日100個ずつくらいを目安に復習を繰り返し、間違えた箇所をよく見直します。
日常英会話をとりあえず出来ればいいかなくらいの人は1、2章と5章の多義語を覚えればいいと思います。3章は余裕があれば。4章は完全に難関入試や検定試験向けです。わいも未だに分からない単語が多いです。
まとめると
センター試験対策や日常会話を支障なくこなしたい→1章2章(3章)5章
検定試験対策、ネイティブ英会話目指す、ビジネスで使う→全部
これを計画だてて、とにかく何周もやることです。英単語の勉強に終わりは無いと思っているので、3周やったら終わりとかではなく、必要に応じて何度も見返すことが必要だと思います。
案外TOEICも2章までの単語で700点は超えられると思います。(リスニングが半分を占めるので一概に単語とスコアの目安が決められませんが)
オススメ参考書②一億人の英文法(英文法)
特徴
語学学校に通う予定の人でクラス分けに不安がある人に一つアドバイスなんですが、ある程度英文法が出来ていれば上のクラスに入れます。なので文法は頑張りましょう!
で、オススメの英文法の参考書は一億人の英文法です。
英文法参考書部門で人気ナンバー1の参考書なので、知っている人も多いと思いますが、とにかく分かりやすく、実用的な英文法参考書だと思います。
中高はForest信者でしたが、Forestは受験に特化しています。
一億人の英文法は「話せる英語」に焦点が当たっています。
常にネイティブの視点から英文法を解説しており、現代英語では使われることがほとんど無くなった文法はきちんと省かれています。(もちろん解説はされています)
なので、受験生にとどまらず英語を勉強する全ての人にオススメ出来る参考書です。
難しく複雑なイメージがある英文法を楽しく学べるのも特徴です。
わい流使い方
とっつやすい英文法書とは言え、約700ページほどの大ボリュームです。
全ての箇所を精読していては一周する前に挫折するので、自分の分かる箇所はスキャン読みして自分の知らない所だけを精読するようにすると良いです。
ほとんど分からない場合はとりあえずは最初はさらっと一周するようにしましょう。
わいも分かる箇所はさらっと読み込むだけで、分からない所をじっくり読んだり、時々裏紙に書いたりします。
わいの場合、特に基本動詞や前置詞のイメージが分かりやすく解説されている箇所はよく見返します。英語を話しているとどの前置詞を使うべきかとか迷うことがありますが、この本のおかげで前置詞に対する苦手意識も少なくなりました。
あとは基本動詞に関しては意味がたくさんあるので、イメージでつかむことが出来れば理解しやすくなります。
オススメ参考書③瞬間英作文(英会話)
特徴
中学英語の簡単な文章が文法ごとに並んでおり、それをひたすら暗唱、読み込むことによって、基本的な英語表現をしっかり話せるようにするための参考書です。
ページの左側に日本語文、右側に英語文があります。
英語文は本当に簡単な英語文章です。ただ、いざ日本語文を見て一瞬で英訳するとなると思うようにいきません。
逆にこれがある程度スムーズに出来るようになれば、日常英会話においていちいち頭の中で日本語を英語に翻訳するプロセスを省けるようになります。
わい流使い方
本書の使い方に書いてある通りの使い方をしています。
まずは日本語訳を見て自分で英訳してみる。10秒考えて分からなければすぐ右側ページ英訳文を見る。全ての文章が終わったら5回ずつくらい音読を繰り返します。
全部で79パートあるので、一日5パートずつくらいを目安にやれば30分くらいで終わります。単純計算で2週間ちょっとで一周出来る事になります。
ただ、79パートはそれぞれ3部構成にあっており、1部が中学1年、2部が中学2年、3部が中学3年レベルです。1部が終わったらもう一度1部を見返すと良いと思います。
このペースでやれば1カ月で2周出来ます。
英会話に自信がなければなるべく反復して、基本的な文章は自然に口から出せるようになりましょう。
他にも発音の参考書も持ってきましたが、今はやっていないので、やり始めたらレビューも兼ねて紹介したいと思います。
まあ、大切なのは自分のやりやすい参考書をとにかく最後までやり通す事。そして何度も反復してやり続けることです。
どんなことにおいても継続が大切です。
今回紹介した参考書はとても人気のある参考書で、飽きることはないと思うので
是非本屋で手に取って一度見てみてください。
今度はYou Tubeなどで学習の出来る教材を紹介します。
それでは!