くろやん☆ワールド

「人生を楽しく!やりたいことをやろう」そんな人のためのブログ

要領良くなるためのコツと実践方法(わいは要領が悪い)

 

どうも!オーストラリアにワーホリ中のくろやんです!

 

最近、自分の要領の悪さを嘆いています。

やることが多いのも問題ですが、もっと効率よく物事を進められるんじゃないかといつも考えてしまいます。

 

小さい時から母には「要領の悪い人間」と言われてきて、自分でもそのように自覚しています。自分だけ仕事が終わるのが遅いと「やはり自分は要領が悪い」と思ってしまいます。

 

ただ、要領が悪いことは欠点しかないというわけではありません。わいは利点もあると思っています。

 

今回はそんな「要領」について話していこうと思います。

 

 

 

要領の良い人間とは

 

要領の良い人間には以下の特徴があります。

 

優先順位の付け方がうまい

周囲の人をうまく頼ることができる

完璧を目指そうとしない

マルチタスクを避ける

出来る事からやっていくことが出来る

 

完璧を目指しすぎないってのは重要ですね。

 

特に日本人は仕事で細部にまでこだわります。関連性があるかは不確かですが、日本の労働生産性が先進国の中で最低なのはこの完璧にこだわる性格が関係しているかもしれませんね。

 

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※引用:公益財団法人・日本生産性本部HPより

 

わいは特に優先順位という言葉を母や上司によく言われていました。

言われすぎてこの言葉が嫌いです。

 

もっと言うと「要領良く」って言葉が嫌いなんですが・・・

 

 

ちょっとこの優先順位というものに焦点を充ててみようと思います。

 

 

 

優先順位の付けられる人の特徴と優先順位の付け方

 

計画を立てて物事を進める事の重要性

優先順位が付けられる人は計画性があると思います。

そしてわいは計画性が全くない人間であると自覚しています。

 

思いついたことをすぐに実行に移す人間ですからね。

そういった人間は自分の好きな事ばかりを優先するので重要な事を後回しにする傾向があります。ただ、そのほうが楽しいですけど。

 

 

要領の良い人は何が重要で何が緊急性があるかというのをキッチリ把握できます。

そして、目標やゴールを決め逆算して物事を進めていくことが出来ます。

 

物事を逆算して考えるという考え方を習慣づけて出来ている人はおそらく洩れなく要領の良い人間だと思います。彼らは常に頭の中でそれらを考えられる人間です。

 

わいは逆算して物事を考えるのが苦手です。特に頭の中でそれをすることが出来ません。なので、常に紙や手帳にメモをしています。

 

 

また、優先順位が付けられる人間は人の目をそこまで気にしない傾向にあります。

自分の計画を立てていく中で、自分の事を優先してしまう事が多く、他人にずるいと思われることがあります。

 

これが要領の良い人間=ずる賢いと言われる理由です。

 

ただし、こういった他人の目を気にすることなく、自分の付けた優先順位を卒なくこなせる人間が物事をスムーズに進められているのは事実です。

 

わいのここ数年の人生テーマの一つに「他人の目を気にしない」があります。

 

他人の目を気にしすぎて一種の精神疾患を患ったり、常に他人がどう自分を思っているか気になって自分の物事を進められなくなった過去があったので、これ以上他人の目を気にするのはやめようと思ったわけです。

 

皆さんも他人の目を気にしすぎるのはやめましょう。

案外他人は自分のことに無関心です。

 

 

わい流優先順位の付け方

 

優先順位が付けられない人はとにかく紙に全て書き出してみましょう。

 

自分が一番したい事や達成したい事をまず書いて、それにはどれくらいの時間がかかり、どのような過程が必要で、それらを踏まえたうえで今一番何をしないといけないのか。

 

恐らくかなり時間がかかると思います。

 

ただし、これをきちんと書き出す事で、自分のやるべきことが明確化し、寄り道せずに最短で物事を進められるようになります。

 

 

余裕があれば、自分の計画を要領の良い人間に話して、どのように優先順位を立ててやっていけばいいか聞いてみるのも手ですね。

 

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わいが書き出した計画表 ”ただ書き出しただけ”にしないようにします

 

期限を設けるというのも重要です。

やるべきことが明確になってもいつまでのダラダラと続けていては一向に目標に到達しません。最初は少し厳しめに設定して後から調整するのが良いと思います。

 

根っからの怠け者のわいには期限を設けるというのは効果的ですね。

 

 

要領が悪いと自覚する事は決して悪いことではない

 

自分に言い聞かす感じの題目ですが、要領が悪いことは悪い事ではないです。

 

まずそう感じている人は常に「どうすれば要領良く物事を進められるか」というのを考えています。常に向上心があります。

 

様々な失敗や反省を繰り返していく中でどうすれば効率良くこなせるか考えます。

そうしていくうちに必ず効率良く物事が進められるようになっていきます。

 

なので、常に何をするにもこうすればもっと早く終わるかもしれないという考え方を持つことが重要です。

 

 

ちなみに、わいは今1カ月が経とうとしている日本食レストランでいつもこのことについて考えています。

 

正直忙しい仕事は大嫌いですが、自分ではお客の数を調整することは出来ないので、効率良く仕事が出来る方法を常に模索しています。

もちろん、先輩のバイトの人からこうすれば早くなるよというアドバイスはキチンと聞いて、時には彼らの仕事のやり方を観察します。

 

 

 

まとめ

誰しも要領の良い人間になりたいと思うはずです。

少しでも要領良くなりたいと思うのであれば、常にどうすれば効率良く物事が進められるかというのを考えましょう。そして常に自らの行動を反省してみて改善できるところはすぐに改善することです。

 

 

そのうえで

 

計画をきちんと立てる、逆算して物事を考えるくせをつける

優先順位を付ける。分からなければ誰かに聞く

他人の目を気にしない

頼るところは他人を頼る

 

これが出来れば少しでも要領良くこなせるかと思います。

 

わいも実行していきます。