根拠の無い自信でも持っておいて損はないと思う
どうも!オーストラリアにワーキングホリデー中のくろやんです。
Upper-Intermediateクラスで卒業を迎えることになりそうだと先日書きました。
が、なんと最終週にAdvencedクラスに上がりました。
先週にやったテスト内容を反映してのことだと思いますが、完全に予想外でした。
嬉しい反面、授業に付いていくのに必死です。
先生からは最終週だし、最後にチャレンジしてみなさいということでしたが、テストの出来でも充分Advencedレベルに達しているという事でした。
本当なのかどうかは知りませんが、正直自信がつきました。
とにかく自信を持ちたい
わいは日頃からもっと自分に自信を持ちたいと思っています。
しかし、自分に自信を持てるようになるには日々努力し、立てた目標を達成していく経験がどうしても必要になります。
正直わいには何か大きな事を達成した経験はありません。
何もかも中途半端に努力をし、何とかある程度のレベルに達してはいても誇れるレベルにあるものがあるかと言えば何もありません。
こんなわいが客観的に見て自信に満ち溢れた人間にみえるかと言われるとそんなことは到底あり得ません。
しかし、人間というのは自分をよく見せたいが為に根拠の無い自信を持つことがあります。また、それらの根拠の無い自信を持つことで自分は出来る人間だと思いこませ、自分を奮い立たせることもあります。
ちなみに、わいはこんな根拠のない自信をたくさん持っています。
ただ、この根拠の無い自信を持つことはとても重要な事なんじゃないかと思うわけです。
根拠が無いように思えて根拠はある
自分が全く経験することも無く、全く成功したことも無い分野で自信を持つことが出来るかというと、それは難しいと思います。ただそれは身の程を知らないか、舐めてかかっているだけです。
根拠の無い自信と思っていることは、実は今までの小さな成功や積み重ねてきた経験から生まれるものだと思っています。ただ、大きな成功や達成をしていないので、いまいち絶対の自信を持つことが出来ないだけなのです。
わいは英語にまだ自信はありません。
AdvancedはおろかUpper-Intermediateのクラスメートと比べてもスピーキング、リスニング能力は劣っています。テレビのニュースは聞き取れないし、始めたばかりの仕事ではローカルの人からのオーダーもまともに取れません。
ただ、この先も英語に自信が持てないかと言われるとそんなことはありません。
根拠の無い自信のように思われますが、ここにはいくつかの根拠が存在しています。
この4カ月でIntermediateからAdvancedクラスまで上がれたという事は紛れもない事実だし、たとえラスト一週間のボーナスチャレンジだったとしても、チャレンジする機会をくれた先生が実力を認めてくれたわけなので堂々とクラスが上がったと言っていいでしょう。
先日、Upper-Intermediateのクラスメートからはおめでとうと言われたうえで、4カ月前と比べると格段に話せるようになっているし、何より文法や単語力が誰よりもあったからだよと言われました。
自分では実感が湧かなくても客観的に見ると自分の英語力が上がっているんだと感じました。
自分では実感があまり湧かない為に、自信を持つことが出来ないんですね。
根拠のない自信から絶対の自信に
わいの人生は一流の社会人やスポーツマンと比べると大した成功も努力も重ねていない28年間ですが、それなりの経験をし、挫折を味わいながらも成功や学びを得てきています。
それらの成功や学びはある程度の自信となって今のわいを形作っています。ところが絶対の自信をません。
本当は自信に満ち溢れた人間になりたいです。
そうすれば恐らく女の子にはモテるはず・・・
その為にもこの貴重なワーキングホリデー期間に絶対の自信になるものを身に着けないといけないと感じています。
まあ少なくても英語はね
今の現状に満足せず、一層努力し続けます。
口で言うのは簡単だけど、ここで頑張れるかどうかがわいのこの先の人生を決めるんじゃないかと思っています。
何事もチャレンジしてみないと始まらないですが、あまりに自分に自信が無ければチャレンジするモチベーションすら湧かないと思います。
根拠が無くても自信があれば、やってみようと思うわけです。
そういう意味では根拠の無い自信でも持っておくことに損は無いと思いますね。