ワーホリ渡航直前なので、渡航前にかかった費用を紹介します
どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!
日付が先ほど変わり、いよいよ本日が渡航日になります!
渡航後は何かと忙しいですが、頑張って現地の事情やわいの近況を伝えていきます。
半年以上前に行くことが決まり、今日まで色々な準備をしてきましたが、やはりいざ渡航日を迎えるとなると緊張してきました。
この半年間は振り返るとあっという間でした。ワーキングホリデーもあっという間に終わってしまうことでしょう。
せっかくのワーキングホリデーを無駄に終わらせないように、一日一日を大切にしたいと思います。わいにとってここから先が20代人生の一番の頑張り所だと考えています。
たくさんの人の支えや応援をもらったので、必ず充実した最高のワーキングホリデーにします。
で本日はワーキングホリデー渡航前にかかった費用についてご紹介します。
ワーキングホリデーや留学で海外に行ってみたいと思っている人にぜひ参考になればと思います。
オーストラリアワーホリの渡航前費用のまとめ
わいが渡航までにかかった費用内訳は以下の通りです。
①必須経費
ワーキングホリデービザ代 37090円
航空券代 51030円
海外旅行保険代 304930円
小計 393050円
②準必須経費(かからない場合もある)
語学学校費用 604600円
ワーキングホリデー協会入会費 5000円
海外用スマホ 43000円
現地で使用するSIMカード 6800円
諸交通費 5000円
小計 664400円
③人によってはかかる経費
引っ越し費用 50000円
学習用教材費 10000円
その他雑費 5000円
小計 65000円
総計 1124250円
3つに大きく分けましたが、必ずかかる経費とそれ以外に分けています。
一人暮らしのわいのように引っ越し費用も関連してかかる人もいるでしょう。
あくまでわいの場合なので参考までに。
でも多くの人がこのくらいの費用前後が渡航前にかかると思います。
とはいえ、語学学校費用の有無の差はでかいです。
でも恐らく大部分は期間の違いはあれど行くのではないでしょうか。
なので、まとめますと、オーストラリアにワーキングホリデーをする場合、渡航前に100万円強はかかる。これだけは覚えておいてください。
印象としてはどうでしょうか。
やはり100万はかかるかあという感じですかね。
わいも最初色々なネット情報をかき集めていかに節約していくか考えました。
でも、やはり安全や安心もある程度取っていくと100万くらいはかかってしまいます。
とりあえず、それぞれの項目について詳しく説明します。
オーストラリアワーホリの費用項目の詳細
①必須費用はほぼ固定、海外旅行保険代も大きくは削れない
オーストラリアにワーホリに行く場合に必ずかかる費用として
・ワーキングホリデービザ代
・航空券
があります。
渡航先次第で料金は変わりますが、この3つは必須費用項目です。
まずワーホリビザ代。
オーストラリアの場合は440豪ドルなので為替変動を考慮しても40000円前後。
こちらは、すぐに変わりそうもないものなのでほぼ固定費用
ちなみにワーホリビザ申請料に関してはフランス・ドイツやアジア諸国は無料な国もあります。なのでアジア諸国のワーホリに関しては渡航前費用は結構安くなりますね。
航空券は半年以上前に取ったのでかなり安いです。
同じくオーストラリアに渡航する人で、2カ月前に予約した人は8万したと言ってました。
航空券は基本早ければ早いほど安いので、渡航先が決まり、ビザが取れたらすぐに予約するのがいいでしょう。
海外旅行保険に関しては高いなという印象だと思います。
わいは期間を1年にして、補償内容はフルにしている上、緊急帰国費用保障などのオプションも付けているのでこの値段になっています。
保障期間より早く帰国することになったらその分払い戻しがありますし、オプションや補償内容を下げれば価格は下がります。
しかし、海外長期滞在となれば色んな事が起きますよね。
調べたら、ワーホリに行った約70%が保険金請求をするみたいで、やはりわいの場合、あまり日本に残すお金は無いですし、家族もすぐにお金が用意できる状況じゃないので、ここであまり妥協はできませんでした。
なので、皆さんも海外旅行保険に関しては慎重にプランを決めたほうが良いと思います。
保険に関しては満1年で25万~30万くらいが相場でしょう。
②準必須項目は節約可能!安心を取るか安さを取るか
ワーキングホリデーなので、向こうで大学や語学学校に通うことは必須ではありません。
正式には休暇扱いですし、語学を学ぶことで相手国の文化や風習を学びやすいという補助的な目的になります。
でも、語学も学びたいという人は多いですし、メインがそちらに近い人も少なくなく、わいもそのうちの一人です。
なので、多くの人はワーキングホリデーに語学学校の学費が費用に加算されるでしょう。
ちなみに、わいの語学学校費用の見積もりがこちらになります。
語学学校はOHCという全世界に展開している学校です。
学校の感想についてはまた実際にレッスンを受けてみてから書いてみようと思います。
期間は4カ月(17週)でプランは毎日みっちりレッスンをするものにしたと思います。
割引が入っているのは日本ワーキングホリデー協会会員割引です。
登録料5000円で日本ワーキングホリデー協会の会員になることが出来て、ビザや語学学校の手配や渡航までの準備のサポートをしてくれます。
こうやって割引も効くので、登録料はこれで相殺って感じになりますね。
仕事をしながら並行で手続きや準備を一人でやるのも大変なので、安心して任せられるエージェントを介すと楽ですね。
ちなみに見積書にもある通り、同時にホームステイの手配もしてくれます。(学校によっては寮の可能性あり)
最初の1カ月間、ホームステイ先に滞在し、その後は別の滞在先を見つけます。
ホームステイ滞在を延長することも出来ますけど、大体の人は最初の1カ月の間に友人を作り、物件を探してシェアハウスする流れになるということです。
わいもその予定でいます。そのほうが生活費は抑えられるみたいですし、行動に自由が生まれるので。
続いて、通信費です。
海外でもスマホはたくさん使用すると思うので、しっかり調べておく必要があります。
わいの場合は日本でオーストラリア用のSIMカードを取り扱っている、オーストラリアけーたい屋というところでSIMカードの契約をしています。
日本にいるうちにSIMカードが手に入るので、現地の電話番号を渡航前に家族友人に伝えられたり、現地到着後すぐに使えるなどの利点があります。
現地でも日本語サポートがあるようなのでオススメですね。
SIMフリーのスマホを用意するということで、今まで使っていたスマホはSIMフリーだったんですが、画面が割れている上に操作速度が激遅になっていたこともあり、思い切って機種変更しました。
項目にあるスマホ代はこれになります。
費用を抑えるには家電量販店で格安スマホを購入するのが一番ということでしたが、操作性も大きく変わりますし、なによりSIMとかスマホにとことん疎い人なので、安心面を重視して、今までお世話になっているドコモの比較的安い機種に変更しました。
アンドロイドの場合、一括払いにしないとSIMフリーにならないらしく、一括購入しました。色々条件があるんですね。
格安スマホで節約する場合は対応周波数に注意が必要と教えられたりもしましたが、正直あんまよく分からなかったです笑
なのでわいはドコモショップの人に色々聞きまくりましたが、やはり最低限のスマホ知識は持ち合わせておかないといけないですね~
③一人暮らしのワーホリは何かと面倒
一人暮らしの人はワーホリに行く際、荷物を実家に預けると思います。
そのまま実家に少しの間居てから渡航の流れになるはずですが、母子家庭のわいの場合、色々配慮しないといけないことがあり正直かなり面倒でした。
まず、荷物は完全に全て置けません。
母と妹が二人で住む用の家にそのまま一人暮らししてた時の荷物を置くスペースなどなかったので、貸倉庫を借りて大部分を保管することにしました。
当然費用がかかるわけですが、そこはしょうがないですね。
これからは現地の生活費のほかに日本での貸倉庫レンタル代もひかれていきます。
あと、これは完全に自分のミスなんですが、直前まで引っ越し業者に連絡するのを忘れていたため、業者の力を借りることが出来なくなりました。
仕方なく、カーシェアして友人の助けを得ながらも引っ越しを終えたわけですが、結果的に引っ越し費用は抑えられました。でも今度は絶対に業者の力を借りようと思います。
引っ越しをすると転出・転入手続きといった公的手続きがありますが、海外に長期で行く場合は海外転出届も出した方が良いです。日本で払っている健康保険代と年金の支払いをしなくて済むからです。
海外長期滞在の際の公的手続きの詳細はまた今度紹介したいと思います。
いやあ、一人暮らしのワーホリ準備はなかなか面倒だった。
後は日本での勉強教材とか現地に持って行く薬や歯ブラシなどの生活用品代ですね。
結局日本では全然勉強していません。
これでは最初の語学学校のクラスレベルは最低あたりからのスタートだとは思いますが、必死に勉強してクラスを上げていきます。
以上がオーストラリアワーホリの渡航前にかかる費用のご紹介になります。
今後は滞在中の費用をきちんと管理して、今後紹介することになります。
予想として、1カ月あたり10万前後生活費がかかると見込んでいます。
最初に現地で色々出費があるとして、語学学校に通う4カ月間で50万円程の支出があると考えています。なので現地には50万円分とりあえず持っていきます。
渡航して3か月目には働く計画なので、その後の生活費は現地でもらう給与でやりくりしていきます。本格的な海外生活です。
概算ですけど、単純計算1カ月10万の生活費なら一年間で120万円ですね。
すると1年間オーストラリアワーホリした場合の全費用は220万~250万ほどだということですね。
向こうでの給与を足しにするとしても150万くらいは欲しいところです。
お金かかるんですね~。
繰り返しになりますが、こんだけお金も時間もかけて行くワーキングホリデーなので、本当に後悔の無い日々を送っていきたいです。
本当に色んな人に応援してもらっています。
自分の成長した姿を見せたいと思います。
同時に自分が成長できたなら、それが自信につながりますし、今後将来につながっていくはずです。
そうならかかったお金は決して無駄ではないですね。
加えて、現地での生活も頻繁にブログ記事で更新していきます。
皆さんも楽しみに待っててください。
それでは行ってきます!