くろやん☆ワールド

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もう限界じゃない?!個人信用情報を開示してわかった事

どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!

 

 

最近ですが、今のわいって言うほど「人生限界」か?って思うときがあるんですよね。

 

いや、27歳にして定職付かずにダラダラしてるのは十分人生が限界だよ。と考えている人もいると思います

 

ただ、フリーターな上に、多重債務者でリボ地獄に陥っていた去年に比べればかなり限界度は下がっています。新幹線の回数券の買取金額を気にしていたあの頃とは全く状況は異なるわけです。

 

 

 

つまり何が言いたいかというと、限界ブロガーの肩書きはもう必要ないんじゃないかということです。インパクトも前より弱いし・・・ね?

 

 

 

皆さんどう思いますか????

 

 

 

どう思うかと言われても・・・という感じだと思うので、今回わいの現在のお金関係に関する信用情報を紹介したいと思います。

 

自分でも関心があったので、ついでにです。まあ、別にちょっとした理由もあるんですが・・・

 

 

 

 

個人信用情報について

 

主観でいくら限界を脱出したと言ってもあまり説得力のあるものではありません。

信用というのは客観的な視点で見られなければならないので、客観的な立場から自分の状況を確認しなければなりません。

 

個人的な性格であったり、物の考え方を除くと客観的な信用情報を知る材料としてはやはりお金関係になってきます。

 

将来ローンを組むなり、クレジットカードを申し込むにしても、個人のお金に関する信用情報は必ず審査の対象になります。

そんな個人信用情報ですが、特定の機関に情報開示請求が出来る事をご存じでしょうか?

 

信用情報とは

 

そもそも、信用情報とは具体的にどういうものかというと

 

信用情報・・・クレジット・ローン・割賦販売などの信用取引を利用する顧客・債務者の支払い能力・返済能力にかんする情報

 

デジタル大辞泉』より

 

 

つまり、その人がクレジットカード会社・消費者金融機関等とどのような契約を結んでおり、毎月いくらずつ支払うことになっていて、利用残高はいくか残っているのか、そして返済状況はどうなっているかなどの情報を指しています。

 

 

これらの情報は個々の会社・期間が情報を信用情報機関に提供しており、また開示

 請求をしたりします。

 

新たなクレジットカードカードを作るとかローンを組むとなったときはそれぞれの機関や会社がその信用情報を確認し、審査の判断基準に使用されるというわけです。

 

 

そのため、もし支払いの遅滞などで信用情報に傷がついていたりすると、審査が通らなかったり、ブラックリストに載り以降の審査もなかなか通らなかったりするんですね。

 

 

3つの信用情報機関と役割

 

日本国内には次の3つの信用情報機関が存在しています。

 

日本情報信用機関(以下JICC)

株式会社シー・アイ・シー(以下CIC

全国銀行個人信用センター

 

この3つの機関が銀行・消費者金融・ローン会社などから信用情報を集めて管理しています。

 

なぜ、3つもあるかというと、それぞれが管理する情報の内容に違いがあるからです。

具体的に説明すると・・・

 

JICC・・・主に消費者金融の信用情報を管理

CIC・・・主に信販・クレジットカード・携帯電話の信用情報を管理

全国銀行個人信用センター・・・主に銀行・日本学生支援機構の信用情報を管理

 

となります。ざっくりね

 

それぞれが情報を共有して過剰貸し付けや多重債務を防ぐ役割もあります。

 

 

 

・・・多重債務を防ぐ?

 

 

・・・。

 

 

で、これらの管理されている信用情報はクレジットカード会社やローン会社が審査の際にそれぞれの機関に開示請求をするわけです。

 

で、信用情報の開示請求は個人でも可能です。

自分で自身の信用情報を確認することができるのです。

 

 

信用情報の開示の仕方

JICCとCICに関してはインターネット・郵送・窓口で開示請求が出来ます。全国銀行個人信用センターは郵送のみの受付です。

 

それぞれ手数料がかかります。500~1000円程です。

 

 

 

信用情報を開示してみた

 

わい自身、銀行のローンや奨学金からはお世話になっていないので、今回はJICとCICから自身の信用情報を開示請求しました。

 

両方とも窓口での開示請求の方が手数料が安かった(500円)ので窓口にて請求しました。

 

東京在住の場合、JICCが上野、CICが新宿に窓口があります。

 

 

 それぞれ名前・住所などの基本的な情報を申請書に記入(CICはパソコンモニターに打ち込み)し、窓口で申請します。その際に手数料を支払います。

 

どちらも所要時間としては10分ほどで開示結果を書類で受け取れます。

 

 

訪れた2つの窓口、開示待ちの人間観察してたら同じ人が何人かいてちょっと面白かったですね。多分向こうもそう思っているはずですが。

 

大抵の人は今後ローン組んだりする中で事前に自分の信用状況を確認したいっていう人か、何かしらの審査に落ちたため原因を知るために開示請求をしたい人だと思います。

 

窓口には結構デカデカと『ここでは情報開示のみを行っており、個人の審査結果の理由に関してはお答え出来ません』というお知らせがありました。ここで審査落ちの理由聞いてくる人多いんですね~

 

 

まあ、各会社審査基準は様々なので聞くなら直接聞いてみるしかないでしょう。

直接聞いても教えてくれないと思いますが。。。

 

審査結果理由については教えてくれませんが、開示情報結果の見かたについては電話のお問い合わせ窓口で聞くことが出来ます。

 

 

もしかしたら、審査のうえで一般的にどの部分が重視して見られるかくらいは教えてくれるかもしれません。

 

 

開示結果

 

JICCとCICから取り寄せた開示結果がこちらになります。

 

 

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詳しく見ていきましょう

まずはJICCから取り寄せた消費者金融の情報です

 

 

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2社から借り入れてました。多重債務ですね。

貸付/利用金額は簡単に言うと一番借りていた時の金額です。大体同じ時期に最高額に達していたので2社から計80万近い金額を借りていた時期があったことがここでわかります。

 

でまあ、見ての通り、入金日が最新でそれぞれ今年の1月に行われ、残高が0円になり、完済したということが情報として証明されているわけです。

 

気になるのは完済日・譲渡日の欄

上には日付は入っておらず、下には完済日の日付が入っています。

 

簡単に言うと、包括契約の場合、完済に合わせて解約をすればここに日付載るということになります。なので、上の会社とはまだ契約は結んだ状態にあり、また何かあったときにすぐに借り入れが出来るという状況にあります。

 

逆に下の欄の会社からまた借り入れをする場合は再度契約を結ぶ必要があります。

 

 

もう一切、消費者金融にお世話になることは無いという人は完済ののち、解約まできちんと済ませておきましょう。まあ、わいの場合もまた債務者になるつもりはないので、きちんと全て解約するようにします。

 

こういった情報も改めて確認が出来たので良かったです。

 

 

 

続いてCICのクレジット情報です。

 

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2つ挙げましたが、クレジットは色々な場面で利用しているのでもちろん他にもあります。携帯代(機種代)の分割払いもクレジット契約ですからね。

 

 

家賃などは継続して支払い続けるものなので完済という概念ではありませんが、ここでは入金状況をしっかり確認しておくことが大切だと思います。

 

 

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この部分

 

毎月支払いをすると思います。

状況の欄に「$」が並んでいますが、この記号が入金状況を指します。

 

 

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「$」は請求通りの入金が期日通り支払われているということ。

つまり。クリーンな状況です。

 

ここに、たとえば「A」であったり、「C」のような記号があるとよろしくないわけです。

 

この記号が複数月で存在するとやはり信頼度が下がります。何かしらの審査も通りにくくなるわけです。

 

 

しかもこれらの記録は5年残ります。

 

 

振込口座の残高を確認し忘れて、うっかりその月だけ支払いが遅れたとなっただけでもこうやってしっかり記録が残ってしまうのです。

 

 

 

 

 

お金関係はしっかりしておかないといけないですね。。

 

 

 

情報開示結果をうけて

 

今一度、自分の信用情報を見て思ったこと。

 

 

 

あ、普通にクリーンな人間じゃん

 

 

確かに、消費者金融から借り入れをしている時点で完全なクリーンではありません。

信用情報としてもしっかり見られる部分だと思います。傷っちゃ傷です。

 

ただ、しっかり返しています。期日通り毎月一定額を返しています。

 

いや、当たり前だよと聞こえてきそうですが、こういった返済ってなかなか大変なんです。やってみれば分かります

 

 

 

人には触れてはいけない過去や過ちってのがあるからね。

若気の至りってことにしておきましょう。

 

家庭環境も崩壊しているわいにとっては、親を頼る事すらできない状況であって方法がこれしかなかったんです。今更の言い訳ですけどね。

 

 

 

ただ、毎月お金のやりとりはしっかり手帳に書いて管理していました。

とにかく、借りたものはしっかり返す。友人・消費者金融関係なく、約束なんだからという考えがちゃんとあったので、長い道のりではありましたが完済にまで至りました。

 

 

当然のことですけど、こうやって開示結果を見て、改めて良かったなと思えました。

 

また、これからも先、お金に関してはしっかりやっていこうと思います。

皆さんも気を付けてくださいね!

 

 

 

情報開示したちょっとした理由

 

 冒頭にも少し書きましたが、信用情報を開示請求したのは興味関心があったのと、別にちょっとした理由がありました

 

 

何か新しいクレジットカードを持ちたいと思っていたんです

 

全然ちょっとした理由じゃないですね。

 

と書いている今時点で実はひとつ新しいクレジットカードの審査が通ったんですけど、これについてはまた後日紹介したいと思います。

 

 

情報を開示して無ければ申し込もうという決心も付かなかったと思います。

 

 

 

いい大人ですし、まともなクレジットカードの1つや2つは欲しかったんです。

 

見栄と言えばその通りです。しょうもない見栄ですが張らせてください。

 

 

 

旅行が好きなのでマイルとか貯めたいと以前から思っていました。

あとは旅行先で色々お得なサービスとかポイントも貯められるものがありますよね。

 

 

空港のラウンジを利用するとかそういうサービスに憧れていたわけです。

今回手に入れたクレジットカードはそんな旅行好きには最適なカードです。

 

 

 

そういえば、完全に忘れ去られていますが、億万長者になるっていう目標があるんですよ。

 

車とかもそうですけど、クレジットカードにはランクがあって、なんていうか大人のステータスアイテムみたいなイメージがありますよね。

 

幻のブラックカードとか欲しいですね。。。

 

 

 

話は逸れましたが、今現在の自分の信用情報を知れるとてもいい機会でした。

皆さんも一度情報開示してみてはいかがでしょうか。