くろやんが考える、今の学校教育に必要だと思う4つのもの
どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!
夜勤の仕事が今週は4連勤ということで、今日がその最終日になります。
というわけで、体力がありません。
ポケモンだとすでにピコン♪ピコン♪と瀕死を知らせるアラート音が聞こえてきます。
わいの今の仕事は大学生の頃から続けている仕事で、一度就職したブランクを除いたとしてもすでにかなりの期間働いています。
新人の教育する立場にもなってきており、ときどき思うことがあります。
教える事って楽しい。
成長していく姿を見るのが楽しいですし、自分もまた刺激を受けるからです。
自分はこのブログを通じて、色々なことを伝えていますが、学生の頃にもっと色々なことを教えてもらいたかったと思うことがあります。
今日は義務教育としての基礎科目以外にもこんな事教えてもらいたかったなあと思う4つのことについて書いてみようと思います。
①お金のこと
学校ではお金の話をしてくれることはまずありません。
毎月どれくらいお金が生活に必要で、税金がいくらかかって、いくらが自由に使えるかという話を子供のうちから学べる環境があってもいいと思います。
ただし、黒板に内訳を書いた家計簿的なものでは意味が無いと思います。
実際、わいもババアに中学高校時代に幾度となく家計の話をされました。
ただ、その家計の話は大抵自分の学校での成績が悪く、自分にかかっている学費が生活費の大きな部分を占めているのに、ドブに捨てさせているんだぞ的な説教のネタに扱われることしかありませんでした。
そんなんじゃ誰も聞いてくれませんし、ただただ学費が高い事くらいしか頭に入ってきません。
大切なのはお金と生活の感覚を養うのと、それから進んでお金の稼ぎ方にまで知識を深められる授業をすべきであると考えます。
小さい時からお金の稼ぎ方を知るのは別に悪いことではないと思うんですよね。
学校の授業では仮想の通貨を使ってそういったことができると面白いと思います。
②生き方の話
わいの学校では年に2回ほど、各ジャンル活躍している著名人を呼んで講習会を開くイベントがありました。そのようなイベントがあったにも関わらずわいはあまり積極的に参加しませんでした。今となっては少し後悔しています。
授業の一環としてもう少し身近な人が講師になり、自らの生き方を講義してくれる授業があったら面白いなあと思います。
もちろん、わいも呼ばれれば講義したいと思います。呼ばれれば。
授業名は「ザ・限界人生。どん底を味わった男の生き方」ですかね。なんかその後成功したような表現になっていますが・・・。
③グローバル教育
わいはヴィレッジヴァンガードで、世界の絶景写真集やディープな街中を紹介する本を読むのが大好きです。
自分の知らない世界を知ることが出来るのはとても楽しいからです。
実際に海外に行ってみるのが一番いいんですが、お金や時間の関係からなかなか難しいかもしれません。
そういう問題以前に海外に興味が無い若者はまだかなりいます。
これからグローバル化がますます進んでいく世の中になっていくなかで、世界についてもっと興味が持てるように小さいころから知識が深められるといいんじゃないかと思います。
④自分の意見をもっと発信できる力
日本の教育では、あまり自分から発言をしていく授業はありません。
大学ではゼミなどの少数制授業で、互いに議論をし合うこともありますが、こちらもまだまだ不十分なような気がします。
わいは昔、他人にどう思われるかということに気を使いすぎていました。
人にはそれぞれの生き方や考え方があり、正解や不正解があるわけではないという事に気づいてからは、積極的に自分をアピールしていくことが出来るようになりました。
大学の授業でも、積極的に発言するように心がけてきましたし、そういう役職にもついてきました。
それでも、まだまだ自分の発信力というものは弱いと感じています。
小さいころから、自分の発信力をつけられるような授業があったらいいなあと今になって思います。
まとめ
いかがでしょうか。
世の中が常に変化している中で、教育という分野も変革が求められているとは思います。
わいも誰かに手本にされるような人になりたいと思います。