時間について見直すことはこれからの人生を見直すこと
どうも!人生限界ブロガーのくろやんです!
先日、職場の仲間とフットサルをしてきました。
中高サッカーをやっていましたが、高校時代もはるか10年前の事なので感覚とか
センスは微塵も無くなっていました。もちろん体力など皆無です。
てか高校時代が10年前って魔剤か?!
精神的には相変わらず高校時代から一歩も進歩していないので、いたずらに過ぎていく時の流れにただただ愕然としている毎日です。
この調子で日々過ごしていたら、10年後にうわ!高校時代って20年前ってマジかおいwwwとか言ってそうで急に恐ろしなりました。
しかし、中学高校時代の思い出を改めて思い返すと、女子がいない華に欠ける学生生活だったとはいえ、良かったなあと思います。
今日はそんな思い出に関連して、「時間」という概念について色々思ってことを書いていこうかなと思います。
昔を懐かしむのは現状に満足できていないから
現状の生活が充実していて満足だったら、いちいち昔を懐かしむことはないはずです。
「昔は良かった」と口ずさむのは現状が良くないと言っているようなものですね。
今を好転させる気が無いということでもあると思います。
わいらは現在に生きているのであって、過去に生きているわけではない。
未来に向かって生きていて、過去に帰ることは出来ません。
いつまでも過去にすがり付いて生きていては無為に時間が過ぎていくだけです。
と、ここまで見事に自分へのブーメラン発言
やはりわいも現状には満足していません。
しかし、現状を好転させるべくもがいているつもりです。
もちろん、今がとても楽しく、順調な人生を送りたいと願っています。
そして未来でも、そんな楽しかった過去を振り返って懐かしむことなく、さらに楽しく幸せな人生が送りたいと心から思っています。
とにかく充実した日々を送る。
これがわいの目標の一つだし、皆さんもきっとそれを目指しているはずです。
ジャネーの法則の話
時間という概念の話をするうえで「ジャネーの法則」というものについて書いていこうと思います。
さっそく、引用になりますがWikipediaに「ジャネーの法則」についてこう書かれています。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
歳を重ねるたびに一年が短くなるなあ・・・という感覚はこの法則によるものです。
一年という期間が人生に占める割合というものが、5歳の人間と50歳の人間では全然違うため、心理的に一年という期間を短く感じるということです。
で、この法則によれば、なんと体感的に20歳の時点で人は人生の半分を終えているらしいのです。
う~ん・・・。
もちろん、歳を重ねたら実際の1年が物理的に短くなるというわけではないのですが、意識的な部分で20歳の時点で人生の半分が終わってしまっているという事実はかなり衝撃的な内容だと思います。
つまりわいに関して言えば、もうすでに体感的に55%くらい人生が終わっているということでしょうか。
いや、客観的にステータスからみれば人生の80%くらい終わってるよとかそういうツッコミはここでは無しでお願いね!
加えて、歳を重ねると時間の経過が早く感じる原因のもう一つとして、人生に新鮮味が無くなってくるからという点もあります。
幼少期は毎日のように新しい発見や経験をすることになります。人間は未経験のものがやって来た時には、それが強く意識に残り時間がとても長く感じるそうです。
しかし大人になると、なんでもかんでも知り尽くしてしまうようになり、未経験のものや新しいものに出会う機会というものは劇的に減ってしまいます。
そして大人になると同じことの繰り返しをする毎日を過ごすことになります。
起きて電車に乗って仕事して帰って寝ての繰り返し。
仕事も基本は単調で、多少の変化はあるにしても大きな環境の変化はほとんどない。
以前よりこの記事で書いていることですが、人間慣れという習慣ほど怖いものはありません。
慣れというものは時間の経過を早めてしまいます。
したがって大人になるとこうした慣れた生活の繰り返しと新鮮味の無い生活を送る事で時間の体感的な経過を早めてしまっているのです。
無為に時間を過ごさないためには
社会人時代に毎日のように感じていたマンネリな日々に嫌気がさしてしまったわいは
会社を退職するという選択を選びました。
もちろんそれだけが原因では無いんですけどね。
ふと振り返ると今の生活も正直、社会人時代と変わらないマンネリな日々だと感じています。
ブログはそんなマンネリな日々に一つの刺激として大きな役割を果たしていると思います。
加えてまだ人生に新鮮味が増えたとは言えない状況です。
世界一周をしたいという願望はそういった新鮮味のある人生を求めているからだと思います。
殻を破って、常識に捉われずに様々なことに挑戦する。
大人になって新鮮味のある人生を求めるのなら、絶対にこれが必要になります。
まとめ
仕事で忙しい日々が続くと、時間や自分の今後について考える暇が無くなります。
わいもふと、時間というものについて考えていたらこれからの人生のことや今置かれている状況を再び見つめなおす事が出来たと思います。
物事には優先順位というものがあるので、優先してやらないといけないことや解決しないといけない問題もあります。
わいの場合はやはり借金返済ですね。
今は少しでも食費を抑えようと一日一食で頑張っています。
この2カ月で10キロほど太ったので、良い機会でもありますね。
皆さんもこの記事を見た一つのきっかけで時間というものについて深く考えてみてはいかがでしょうか。自分の将来についても色々考えが浮かんでくると思います。
というわけで、わいもブログというものを始めて3か月半。
また新しいことにも挑戦してみたいと思っています。
まだ何をやるかは秘密ですが、近日中にお知らせしようと思います。
それではまた!