くろやん☆ワールド

「人生を楽しく!やりたいことをやろう」そんな人のためのブログ

親に人生を縛られていると感じているひとへ

くろやんです。

一人暮らしを始めて5か月が経とうとしています。

 

自分の部屋を「くろやんランド」と名付けて現在、テーマパーク化を進めています。

 

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自分の力で稼ぐ力がある程度ついてきたら、オーディオや大型テレビやゲームを購入したりして楽しい部屋を作っていきたいですね。また、インテリアなども少しこだわっていきたいと思います。

 

 

引っ越し直後は水道しか開通しておらず、電気は付かない・ガスは通ってないといったなかなかの限界住宅でした。

 

冷蔵庫も洗濯機も無かったからね。

 

引っ越し前にすべて揃えとけよとツッコまれそうですが、理由が一応存在するわけですよ。

 

 

 

親に人生を縛られていると感じた

 

わいは親元から逃げるように一人暮らしを始めました。

だから、もちろんお金もほとんどなく引っ越し費用と初期費用でお金をほぼ使い切っています。

 

 

でも親元から離れて今は良かったと感じています。

なぜなら自分は親に人生を縛られているんじゃないかと感じていたからです。

 

皆さんの中でもそう思っている人は多いと思います。

今回は親に人生を縛られていると感じている人に向けてメッセージを送りたいと思います。

 

 

 

 

 

牢獄を脱獄するように家を出たのは半年前のこと

 

大学進学のため、東京に母と妹と3人で越してきたのは6年前。

母子家庭でお金は無く、家賃と水道光熱費、食費その他生活必需品は3人で稼いだお金を折半する形でどうにか成り立っていました。

 

折半のお金はひと月7万円。当然学生が稼げるアルバイト代の大半を持っていかれました。その中で日々の遊ぶお金、大学の教材費、昼食代、飲み会代などをやりくりしていました。

 

アルバイトをする学生が直面するいわゆる「103万円の壁」も大学2年生の時点で突破。130万円も超え、健康保険もすでに支払っていました。

 

そんな貧乏学生時代を過ごしていたわいですが、前々から一人暮らしにあこがれていました。

 

自立した生活を送りたい、みんなでわいわい遊びたい、女の子を連れ込みたいなどの理由ですが、母はそれを許してくれませんでした。

 

 

なぜ一人暮らしをさせてくれないんだ・・・

 

 

わいが一人離れれば、二人は2DKくらいのもう少し安価な家で暮らせるわけだし、食費なども一人分減る。確かに最初は引っ越し代など初期費用が多めにかかるけど、それもある程度は自分が負担するつもりだった。自分が一人暮らしをしたいと言っているのだからその後も少しは補助をするつもりだったし。

 

3人で助け合いながらもお金を貯めて最終的に家を買う。これが母の考え方だった。しかし一体何年かかるのか?

 

それに家のローンもわいが立てることになる。将来自分が家庭を持った時はどうするのか。そもそも会社を何十年も続ける保障は何もない(実際1年で退職した)。なぜそんな人生で一番高い買い物と言われるものを勝手に指定して決められないといけないのか。

 

お金のこと、一人暮らしのこと、細かいことだったらもっとたくさんあるけど、とにかく母とはよくこのことで喧嘩をしていた。自分のやりたいようにさせてほしい。なぜ親に人生を縛られないといけないのか。日に日につもる疑問と怒りが爆発し、ついには逃げるように家を飛び出しました。

 

 

 

 

 

自分の人生は自分で決める

 

当たり前ですが、自分の人生は自分で決めるもので、親に決められるものではありません。

確かに、高校生くらいまではお金を自分で稼ぐことが出来ず、扶養してもらっている立場上ある程度はしょうがないかもしれません。ただ、受験にしても、将来の夢にしてもなんだってそうだけど、親にこうしろと決められる人生に果たして本当に良かったと思えることがくるのだろうか?

 

親は自分の子供が安定した暮らしを過ごせるよう、将来は安定した職に就かせたいと思っているだろう。当然の考えだと思います。しかし、そこに個人の自由な選択はなく、子供の夢を潰してしまっていることもあります。

 

 

 

自分の人生は自分で決める

 

 

 

そこには当然、リスクが伴うけど、自分で責任を負うのであれば何も問題はないんじゃないでしょうか。

 

 

自分の人生は他の誰のものでもない自分自身のものです。もっと自由に生きていいんです。

 

 

 

 

今、親に人生を縛られていると感じている人へ

 

一度ゆっくり親と話してみてはどうでしょう。

自分のやりたいことを話してみてください。

 

喧嘩になるかもしれません。

お金のことや、自分ではどうすることもできないようなことでさらに人生を制約される脅しをかけられるかもしれません。

 

でも絶対にあきらめてはいけません。

貴重な10代20代なんてすぐに終わってしまいますよ!

 

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まだ親元で消耗してるの?

 

 

 

どうにもならなかったら最終手段です。家を出ましょう。

 

成人済みであれば、賃貸なんて自分で借りられます。

家賃の安いところであれば保証人代行もあります。保証会社が保証人の代行を務めてくれます。

 

かくいうわいも保証人代行で今の家を借りています。

毎月600円ほど家賃に加えて手数料がかかっていますが、別にどうってことはありません。ただし、最初にかかる費用は少し高くなります。

 

 

初期費用としては20万円ほどあれば十分でしょう。

あとはどうにでもなります。バイトでもなんでもして日々暮らしていけます。

 

 

日本であればなんとでもやって生きていけます!!

 

 

 

 

 

親世代へのメッセージ

 

このブログ、親世代が見ているとは思えなんだよナア~

とりあえず一言言わせてください。

 

子供が自分のやりたいことを本気で語ってきたときは、とりあえず自由にやらせてあげてください。親が思っているほど、子供は子供ではないと思います。

 

自分の子供の可能性を信じてあげましょう。

 

 

 

 

 

親への感謝の気持ちは忘れずに

 

結構な割合で、親に犯行する形で、自分のやりたいことをやっていくと思います。

しかし、絶対に大切にしてもらいたいのは「親への感謝の気持ちを忘れない」ということです。

 

そして、やりたいことが出来た時には親孝行をしてあげることです。

 

 

 

この気持ちを忘れてしまっては、やりたいことにも全力で取り組めません。

 

 

 

 

 

わいの今後の展望

 

ちょいと長ったらしい文章になりましたが、わいは親元を離れて自分の夢を追いかけています。たまに、ラインで「ちゃんと就職せい」だったり「元気か?」などのメッセージが飛んできます。たまには連絡を取ってあげないと向こうも心配しますからね。

 

 

わいの大きな夢である「億万長者」「世界一周」「尊敬される人になる」が達成出来たら親にもいくつか孝行が出来るんじゃないかと思います。自分で稼いだお金でいつか母が言ってた「ニュージーランドに住みたい」という夢でも叶えてやろうと思っています。

 

 

 

 

色々説教っぽく書きましたが、皆さんの手本になれるよう、頑張っていきたいと思います~。